【全県】 県内での撮影ロケ地誘致といったフィルムコミッション活動に取り組んでいる滋賀ロケーションオフィス(事務局・県商工観光労働部観光振興局内)がこのほど長崎県で開かれた第10回JFCアウォード(特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション(JFC)主催)の最優秀賞を昨年公開された映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」(配給:東映、(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会)で受賞した。
同アウォードは、全国各地で優れたロケーション資源の開発や市民と一体となった撮影支援、映画作品の活用による地域活性化に向けて活動しているフィルムコミッションを表彰するもの。
JFCによると、滋賀ロケーションオフィスは同映画の制作に関し、シナリオを書く前の実地調査となるシナリオハンティング時から「関西における埼玉的位置付けは滋賀県」と職員が猛アピールし、地域ネタを売り込んだ結果、県民の決め台詞「琵琶湖の水を止める」や東近江市発祥の交通安全看板「とび出しとび太」など多数の滋賀ネタが作品に織り込まれたことに加え、職員提案の「滋賀県ポーズ」が採用されるなど、制作に大きく貢献した。
また、東映、埼玉県との共催で行った監督とキャストによる謝罪イベントをはじめ、ロケ地ツアー、パネル展、日本旅行とのバスツアーの企画・開発など、複数の関連イベントの展開や県オリジナル動画の作成など、各種PRを行ったことで地域の経済効果にもつながった。「滋賀ロケーションオフィスの『地域愛』が感じられたことが高評価のポイントとなった」としている。
滋賀ロケーションオフィスは、「この受賞を機に、今後も映画の力で地域を盛り上げていきたい」とコメントしている。






