第12回おうみ社会貢献賞表彰式
【全県】 公益財団法人滋賀県市町村振興協会(理事長・小椋正清東近江市長)がこのほど、「第12回おうみ社会貢献賞」の被表彰者を決定し、県厚生会館(大津市京町4)の県市長会応接室で表彰式を催した。
同協会は、県市長会会長を理事長とし、サマージャンボ宝くじとハロウィンジャンボ宝くじの収益金を県内市町のまちづくり事業にいかす事業に取り組んでいる。その一環として、2012年に財団法人から公益財団法人となったことを機に、住民協働のまちづくりへの取り組みを応援することを目的に「おうみ社会貢献賞」を設立。住民自治・健康福祉・スポーツ振興・環境・文化観光振興に関する辰道を対象として地域に密着した社会貢献活動に地道に取り組み、まちの活性化に寄与している民間団体・個人を表彰する同省の授与を毎年、実施している。
12回目の実施となった今回は、昨年10月から12月にかけて募集を行い、6件の応募があった中から、今年2月に同協会が行った審査の結果、次の5団体が受賞した(順不同)。
▽「虹のガーデン」(大津市、永美千保美代表)雑草に埋もれた荒地に地域の癒やしの場となるようなコミュニティガーデンを作り、園芸福祉イベントや芋ほり体験など、高齢者や子どもたちを対象に地域福祉と地域活性化に貢献する活動。
▽「人形劇団あっぷりけ」(高島市、河原田洋子代表)手づくりの人形で影絵、紙芝居、ブラックライトシアター、パネルシアターなど演者と観客が一緒になって楽しめる演目を制作し、次世代の子どもたちに心に残るおはなしの伝承と心を育む活動。
▽「近江富士さくらの会」(野洲市、野阪圭司会長)近江富士団地の恵まれた自然環境を守りながら、地名ゆかりの桜など花と緑を地域周辺に植込み、その育成作業や親睦行事を通じ良好な環境づくりや心のふれあいづくりを進める活動。
▽「特定非営利法人 IT育成会あすな」(長浜市、若林宏代表)一般市民が気軽に取得できるIT(情報技術)に関する普及指導の事業を行い、デジタルディバイド(情報格差)の解消、能力開発と雇用の創出により地域経済社会の発展に寄与する活動。
▽「ふるさと玉川 民具を照らす会」(草津市、山上和美代表)歴史文化遺産である民具を地域の財産として継承し、民具を使って高齢者の認知症予防への支援(回想法)と次世代を担う子どもたちへの伝承・有効活用を図りながら意識の醸成を図る活動。
表彰式では、小椋理事長が「県内の首長の一人として皆さんの各地域での献身的なまちづくりに向けての活躍に敬意と感謝を申し上げる」とし、「いずれの活動も地域と一体となった社会貢献活動として持続的に取り組まれており、わが町の活性化とコミュニティの確立に成果をあげられた」と述べた。続けて「元気なまちはそこに住んでいる住民のまちづくりに対する熱意から生まれる。皆さんの今後の活動に大きな期待を持っている」と受賞を祝福し、各団体の代表者に表彰状と副賞を手渡した。







