23日、彦根で設立総会
【全県】 県民や県にゆかりのある人が彦根市尾末町の滋賀懸護國神社を維持管理していくための団体「滋賀懸護國神社県民奉賛会」を有志が設立する。23日午前11時~、同市旭町のホテルサンルート彦根で設立総会を開く。
同神社は1876年に彦根招魂社として造営され、県出身の戦没者をまつる神社として受け継がれてきた。第二次世界大戦以後、宗教法人の形をとることになったが、一般的な神社のような氏子がおらず、戦没者遺族や戦争体験者らが「滋賀県護国神社崇敬奉賛会」を結成し、維持管理に努めてきた。
しかし、近年は同会も高齢化に伴い会員数が減少、今後の維持管理が困難になると懸念されている。そこで、「県民が平和を祈る場として県民の力で守っていこう」と國松善次・元県知事、一般財団法人滋賀県遺族会の今堀治夫会長、多賀大社の中野幸彦・名誉宮司ら寺社関係者、経済団体や企業、学校法人代表などの11人が呼びかけ人となり、県民に広く参画を呼びかけた。
記者会見で國松元知事は「県民でも護國神社の場所を知らない人もいる。多くの県民に賛同してもらい、受け継いでいきたい」と語った。
同会への参画には会費が必要となる予定。問い合わせは同会事務局(TEL0749―22―0822)へ。






