自民党県連が定例大会で意気込み
【全県】 自由民主党滋賀県支部連合会がこのほど大津市内で今年度定例大会を開き、「次の衆議院議員総選挙においても、すべての選挙区で勝利することが重要である」などを含んだ大会宣言を承認した。
開会のあいさつで壇上に立った衆議院議員の大岡敏孝県連会長は冒頭で前県連事務局長の不祥事について触れ「私たちの責任として何としても解決に向けて全力を尽くす」と述べた。続けて、4月に実施された統一地方選挙では、県連として県議会44議席のうち単独過半数となる23議席以上の目標を掲げて挑んだが22議席にとどまったことにも言及し「しっかりとこれからの反省に生かしていきたい」とし「時代の変化や党への期待の変化、有権者の思いの変化を受け、また、事務局の問題も含めて新しい滋賀県連とはどうあるべきなのかを抜本的に議論する委員会を近く立ち上げたい」と語った。
大会では自民党県連所属の国会議員らもあいさつした。2区選出の上野賢一郎衆議院議員は「10増10減で選挙区割りが変わり、新2区になったが、とりわけ新しく2区に含まれる皆さんには共に頑張らせていただきたいし、地域の課題にも地元の小寺さんとしっかり協力しながら前に進められるよう努力をしていきたい」と述べ、3区選出の武村展英衆議院議員は「新しい3区の仕事を小寺代議士と一緒になって精一杯頑張っていきたい」と意気込んだ。4区選出で選挙区割り変更に伴い比例近畿ブロックへ転出する小寺裕雄衆議院議員は大会を公務で欠席したが、「早々に平穏な日常を取り戻すためにも、諸課題の解決に向け全力で取り組む」としたメッセージを出した。
さらに、県選挙区選出の小鑓隆史参議院議員は「様々な課題が山積をしているこういう時こそ自民党が力を合わせて国のかじ取りを担っていく必要がある」と語り、比例全国区から選出された有村治子参議院議員は「衆議院の選挙がそう遠くない将来にやってくる。必勝に向けて力を込めたい」と語った。
同大会では今年度の役員改選も行われ、会長は大岡氏が留任、新幹事長に守山市の岩佐弘明県議会議員、新筆頭副幹事長に大津市の桑野仁県議会議員、総務会長は日野町の杉浦和人町議会議員が留任、新政務調査会長に東近江市の加藤誠一県議会議員、新組織委員長に大津市の目片信悟県議会議員、新広報委員長に高島市の海東英和県議会議員、党紀委員長は河本英典氏が留任、新財務委員長に草津市の奥村芳正県議会議員がそれぞれ就くことを承認した。
大会終了後、記者団の取材に応じた大岡会長は衆院解散の時期について「現時点でいつかは不明だが、肌感覚では今月の今国会閉会後もありうる」とし、「県連としても体制を整えていく」と述べた。また、公明党との協力体制については「滋賀県ではこれまで通りしっかりと協力していく」と語った。








