マントを羽織って信長気分で記念撮影も
【近江八幡】JR安土駅前の安土城郭資料館がリニューアルされ6日、報道関係者と観光関連団体向けの内覧会が開かれた。
「見て・触れて・体感する」をテーマに、市が事業費約450万円を投じてリニューアル工事を進めていたもので、従来の展示に天正遣欧少年使節を題材にしたドラマ作品「MAGI 天正遣欧少年使節」の一部分(上映時間5分18秒)の「映像展示」、ドラマに登場する織田信長役を演じた俳優・吉川晃司さんが身にまとっていたマントと帽子を再現した衣装を実際に着用できる「着付け体験コーナー」、「日本百名城・続百名城」に選定されている安土城、観音寺城、八幡山城の見どころや石垣等の解説を盛り込み、ページをめくって学べる仕掛けやキャラクターが登場する「城郭大型本(A2版8ページ)の展示」が新しく加わった。
「MAGI 天正遣欧少年使節」は、2019年に制作された天正遣欧少年使節の軌跡を描いたドラマ作品で、世界189カ国に配信されている。約450年前、信長の命を受けてローマ法王に献上する安土城を描いた金屏風を携えてヨーロッパへの過酷な旅路を描いた上映時間約5時間(全10話)の長編ドラマ。現在、Amazon Prime Video、NETFLIX、U―NEXT、FODで配信中。
「着付け体験コーナー」のマントの着用は有料で、大人用と子供用を備えている。背景には安土城から望む城下町と琵琶湖を描いたパネルが置かれ、着用姿の写真撮影が楽しめる。
同資料館は、1988年10月に開館。内部構造が見られる20分の1の安土城模型や天正遣欧少年使節の行程を描いた36曲の屏風絵風陶板壁画などが展示され、安土駅前の利便性から昨年度は約2万2千人が来館した。
入館料大人200円、学生150円、小人100円。開館時間午前9時~午後5時(入館は午後4時半)。月曜休館。問い合わせは、同資料館(TEL0748―46―5616)へ。







