県在住2氏が知事に活動報告
【全県】 2月6日、トルコ共和国南東部で発生したマグニチュード7・8の地震被害に対し、国際緊急援助隊・医療チームに看護師として派遣された京都橘大学健康科学部助手の金澤豊氏(63、長浜市朝日町)と済生会滋賀県病院救命救急センター看護係長の若原聖徳氏(49、東近江市山路町)の県内在住2氏がこのほど県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、現地での支援活動を報告した。
同チームは、海外で大規模な災害が発生した際に日本政府から派遣されるチームの一つ。現地で被災者の診療にあたるとともに疾病の感染予防やまん延防止のための活動を行う。個人の意思で登録している医師、看護師、薬剤師、医療調整員の中から選出され、県内で同チームに登録しているのは4月現在、金澤氏と若原氏の2氏のみとなっている。
両氏は震源地に近いガジアンテプ市に赴任。金澤氏は一次隊として14日~27日の2週間、主に診療・手術体制の整備を行い、若原氏は二次隊として23日~3月8日まで資機材や衛生資材の管理・整備を担当した。
両氏から気温差が激しい中での診療や現地の人から感謝されたことなど、被災地での活動の様子を聞いた三日月知事は「二人の活動は県民としての誇りだ。現地での経験を県内でも生かしてもらい、また新たに参加できる人を増やせるようなプログラムを県でも整備したい」と語った。








