米原 現新一騎打ちで火花散らす
【彦根市・犬上郡(定数4)】
大野和三郎 67 自現3
谷口典隆 55 自新
杉原祥浩 61 無新
=自推
中沢啓子 64 し現6
赤井康彦 50 無新
=立、国、し推
北村善幸 64 維新
(順不同。自=自民、立=立憲民主、国=国民民主、し=チームしが、維=維新、無=無所属。推は推薦。氏名の下の数字は年齢。現職の下の数字は期数)
自民現職で4期目を目指す大野は初めての公認を受け、町長を務めた豊郷町を含む犬上郡3町の保守票を引き締める。さらなる上積みを狙うため、建設業界などの支援を受けて、候補者が擁立されず空白となった稲枝地域などの彦根市へ攻勢をかける。
自民新人で市議の谷口は、通算22年間の市議会議員、議長職3回の経験を掲げ、引退する現職の後継として立つ。辻立ちや新聞折込で、彦根城の世界遺産登録、医療の県市連携、地域経済活性化を訴える。保守系市議8人の支援を受け、市北部から南部への浸透を図る。
無所属新人で前市議の杉原は、自民から推薦を受け、昨年12月に県議選出馬のため辞職し、あいさつ回りに奔走。保守系会派の5市議、和田市長や元県議が支援に回り、国体や子どもの安全に配慮した道路整備を訴える。ネット広告でも知名度アップに取り組む。
チームしが公認で7期目を期す中沢は、前回、無党派層を取り込みトップ当選し、今回は上滑りを警戒。選挙戦へはイベントをこまめに回るほか、議会閉会後の3月中旬からあいさつ回りや駅立ちを加速。子育て支援や地域包括ケアシステムの推進など訴える。
無所属新人で市議会議長の赤井は、引退する現職からバトンを受け、立民と国民、チームしがの推薦を受ける。昨秋から県議とともに支援者や労組へのあいさつ回り、市議3人との辻立ち、駅立ちで浸透を図り、出産や子育て環境の充実、雇用環境の整備を掲げる。
維新新人の北村は、県職員の経験を生かして「県政に新しい風」を掲げ、議員報酬の削減や教育・医療費の無償化、健康寿命の延伸を訴える。地元や中学同級生らで後援会を組織。今年1月から毎日、駅立ちや辻立ち、広報のポスティングで知名度アップに力を注ぐ。
【米原市(定数1)】
角田航也 50 し現2
後藤英樹 50 自新
角田は1月にJR近江長岡駅近くで事務所を開設。地元・飯や市議会・政策研究会マイバラの市議ら4人も支援を固め、今月18日には国会議員ら弁士10人以上を招いた県政報告会を実施した。駅前整備や「地域とのつながり再生」などを掲げ、市内をくまなく回る。
前市議の後藤は市議会・天翔クラブの市議ら7人と連動し、昨年12月中旬から市内各所で平日毎朝の辻立ちを開始。旧4町全域で政策の周知に熱を込める。今月24日には顔戸に事務所を開設。「地域の声をしっかり拾い、国と市の強いパイプ役に」と気勢を上げる。






