【県】 県スポーツの振興や競技力向上に関し、功績のあった人や団体、優秀な成績を収めた選手などを表彰する「令和4年度滋賀県スポーツ顕彰・滋賀県民スポーツ大賞・滋賀県民スポーツ賞」の表彰式がこのほどピアザ淡海(大津市におの浜)で行われ、延べ93選手と12団体が三日月大造知事から表彰された。
今年度各賞被表彰者の主な内訳は次の通り。
「滋賀県スポーツ顕彰」。地域や職域でのスポーツの普及、発展に長年貢献し、または優秀な選手や団体を育成指導することにより、地域スポーツの振興に顕著な功績を挙げた個人や団体を顕彰する。▽生涯スポーツ功労者10人。▽生涯スポーツ優良団体3団体。
「滋賀県民スポーツ大賞」。国際スポーツ競技大会、全国スポーツ競技大会などで優秀な成績を収めた個人や団体を表彰する。▽最高栄誉賞=乾友紀子選手(アーティスティックスイミング)、木村敬一選手(水泳)。▽栄誉賞=森本真敏選手(ハンマー投げ)。▽優秀賞=個人4人、団体2団体。▽若鮎賞=個人8人、団体2団体。
「滋賀県民スポーツ賞」。スポーツ大賞の対象外で国際スポーツ競技大会、全国スポーツ競技大会などで優秀な成績を収めた個人や団体を表彰する。▽一般の部=個人45人、団体4団体。▽高校の部=個人16人、団体1団体。▽中学の部=個人7人。
表彰式では、各賞ごとに被表彰者の名前が読み上げられ、壇上で三日月知事から各賞の代表者に表彰状が贈られた。さらに「滋賀県民スポーツ大賞」で最高栄誉賞と栄誉賞を受賞した3選手には、副賞として近江牛、新品種の近江米、県産イチゴ「みおしずく」も贈られた。
各賞の表彰状を授与した三日月知事は「それぞれの立場・種目・地域で競技に打ち込まれ、または選手を指導され、心身の健康や地域の活性化につながっている皆さんの日頃からの活動に心から敬意を表する」とし、「これからもスポーツを通して私たち自身が健康であるように、楽しく日常を送れるように、各地域が元気になるように、皆さんと一緒に力を合わせて頑張っていきたい」と述べた。
また、滋賀県民スポーツ大賞のうち最高栄誉賞を受賞した近江八幡市出身でアーティスティックスイミング日本代表の乾選手には、県で50者目となる「しがスポーツ大使」が委嘱された。今後、乾選手は県のPRをはじめ、スポーツイベントなどでの県民との交流を通じ、スポーツの振興や地域活性化の一翼を担っていく。
表彰式後、記者団の取材に応じた乾選手は「生まれ育った滋賀県でこのような賞をもらえてうれしい」と表彰を喜び、スポーツ大使就任について「私自身、県で育ててもらったという思いが強い。その恩返しができたら」と意気込んでいた。








