かつてないスケールで描く信長と濃姫の物語
【全県】 県内でも撮影された木村拓哉さん、綾瀬はるかさん主演の映画「THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)」(大友啓史監督、配給・東映)が27日に全国公開されるのに先立ち、このほど、イオンシネマ草津(草津市新浜町)で試写会が行われ、大友監督が舞台あいさつをした。
同映画は、東映創立70周年記念作品と位置付けられ、誰もが知る戦国武将・織田信長と謎に包まれたその妻・濃姫が生きた30余年をかつてないスケールで描く。全国30か所以上でロケが行われ、県内からは岩尾池の一本杉(甲賀市)や長浜別院大通寺(長浜市)、彦根城(彦根市)、薩摩町の湖岸(同)などが作中でも重要なシーンに登場する。
大友監督は代表作「るろうに剣心」シリーズでも県内各地で撮影しており、舞台あいさつでは「滋賀の皆さんにはこの作品でも大変お世話になった」と述べ、「撮影する時の最後の頼みの綱は滋賀という思いがある」と語った。
また、作品への思いとして、「400年以上の時空を越えて今でも歴史上のスターである織田信長と現代のスターである木村さんがコラボレーションし、等身大の信長を演じたことで、個人的にはなかなかこれまで見ることのなかったものをフィルムに収めることができた」と述べ、続けて「トップギアで入ってくる木村さんとエネルギーを吸収しながらアクセルを開けていくような綾瀬さんとの芝居のコンビネーションがすごく良く、この映画ではそれがかけ算になっている。それをもっと倍加させられるよう創り上げた作品です」と語り、「ぜひ映画館の大画面で映像と音を浴びるような体験を楽しんでほしい」と呼びかけていた。
同映画は県内の主な映画館で上映される(一部劇場は2月3日から公開)。また、イオンモール草津3階では映画公開を記念し、2月5日まで劇中で使われた衣装や名シーンのパネルなどを集めた「特別衣装展」も開催している。









