第1回小学生ごみゼロ研究コンクール@滋賀
【全県】 「第1回小学生ごみゼロ研究コンクール@滋賀」(同コンクール実行委員会主催)の表彰式が、先月下旬、草津市野路1の市立市民交流プラザで開かれ、児童らが身近な環境問題について考えたり調べたりし、まとめた自由研究の成果が表彰された。
同コンクールは、小学生に循環型社会について考えてもらうことを目的に、製造業、資源循環業、国際交流関係団体などの協賛で昨夏、県内で初めて募集された。
募集に対し、県内の小学生から「身近な地域でゴミ拾いを実践した」や「廃材でアート作品や玩具、プランターなどを作った」、「市の燃えないゴミの処理方法について調べた」など、それぞれが気付いたテーマの研究約20件の応募があった。そのうち、審査を経て、10人・1団体の研究成果が1回目の優秀賞として選ばれた。
表彰式で同実行委の西村忠浩委員長(近畿環境保全社長)は「小学生の目線でここまで調べてくれたことにとても感銘を受けた」と述べ、「これからも一人ひとりが未来のためにゴミを減らしていってくれるとうれしい」と期待を語った。
表彰式では、参加した児童と保護者らがごみゼロについて考えるクイズに挑戦した後、西村実行委員長から表彰状が贈られた。
今回、自宅で廃棄される食材の量を1週間毎日記録し、そこで気付いたことを「フードロス会議」として家族で共有した後、再び調査をした結果、食べ残しを大幅に削減できたことをまとめた東近江市立蒲生西小学校4年生の松原由依さんの研究「わが家のフードロスを調べよう」が最優秀賞を受賞した。松原さんは「これからも興味を持ったことを調べてみたい」と喜び、表彰式に由依さんの付き添いで参加した母親の宏美さんは「循環型社会について身近な取り組みを改めて学べた。多くの人が関心を持てるようになってほしい」と語っていた。








