視覚障害者マラソン 近藤、馬術 宮路の両選手
◇県
県内出身でリオパラリンピック(来月七日~十八日)に出場する視覚障害者マラソンの近藤寛子選手(49)=栗東市=、馬術の宮路満英選手(58)=湖南市=に対する激励会が十九日、県庁正面玄関で開かれた。
この中で三日月大造知事は「人には言えない痛み、つらさ、大変さを経験した皆さんが、パラリンピックのひのき舞台に立たれることを誇りに思うとともに、県民と共に応援したい。練習の成果をいかんなく発揮し、大会を大いに楽しみながら、今後に生かされる結果を出されることを期待しています」とエールを送った。
これに対して、近藤選手は「大きな支えを力にして、精いっぱい、感謝の思いを込めて一歩一歩走り、笑顔でフィニッシュしたい」、宮路選手は「人馬一体となって、自己ベストを出す」と意欲を語った。
近藤選手は、十五年前に徐々に視野が狭まる病気にかかり、引き込もりがちになったが、同十七年に視覚障害者マラソンに出会い、走る楽しさを知った。今年二月の別府大分毎日マラソンの女子視覚障害者の部で二位。滋賀銀行所属。
宮路選手は元調教助手で、平成十七年に脳卒中で倒れ、右半身まひなどの後遺症が残った。同十九年からリハビリで馬術を始め、現在では海外大会などで好成績を収めている。セールスフォース・ドットコム所属。
このほか、県内出身者としては、水泳の木村敬一選手(25)=栗東市=が出場する。







