湖南市出身の山中選手が知事を訪問
◇県
湖南市出身で、国内歴代三位タイのプロボクシング世界王座十連続防衛に成功した山中慎介選手が十四日、三日月大造知事を表敬訪問した。
山中選手は、今月四日のWBC世界バンタム級タイトルマッチでリボリオ・ソリス(ベネズエラ)と対戦し、九回に「神の左」とされる左ストレートを炸裂させるなどして、激闘を判定で制した。
出迎えた三日月知事は、「東日本大震災で元気のない時に初めて勝ってくれて、あれからもう五年が経つ。県のスポーツ大使としても活動してもらい、ありがとうございます」と、地元貢献に感謝の言葉をおくるとともに、王座十回連続防衛の偉業を称えた。
山中選手は「乗り越えることで次の試合につなげることができる」と語り、地元ファンの温かい声援も「ありがたい。感謝している。試合でしか返せないので、これからもしっかり(体の)状態をつくってがんばっていきたい」と表情を引き締め、さらなる飛躍を約束した。
なお、世界王座の連続防衛記録は、最多が具志堅用高の十三回、二位が内山隆志の十一回、三位が長谷川穂積の十回となっている。







