17日投開票の大津市長選
◇大津
十日に告示された県都の大津市長選は、新人で共産党県役員の川内卓氏(60)=共産推薦、新人でテレビプロデューサーの川本勇氏(56)、新人で前県議の蔦田恵子氏(54)、現職で再選を目指す越直美氏(40)の四人が舌戦を繰り広げたが、きょう十七日投開票でいよいよ審判が下る。
勝敗の行方を左右するのは投票率。戦後の市長選の投票率のトップは、革新系の山田耕三郎氏が初当選した昭和四十七年(一九七二年)の七二・三八%で、最低は山田豊三郎氏が新人との一騎打ちで貫録勝ちして五選を果たした平成八年の三四・一一%。
過去五回の投票率の推移でみると、投票率のトップは前回(二十四年)の四四・一五%であり、ほかも四五%を下回る低調ぶりだ。
今回の最大の争点は、越市政四年間の評価、とくに市政運営についての是非が問われたこと。
期日前投票も好調で、投票率アップに期待が寄せられているが、はたして五〇%を超える劇的な展開になるか、無党派層の動向にかかっている。(石川政実)











