来年1月の大津市長選
◇大津
来年一月十日告示、十七日投開票の大津市長選に向けて、テレビ番組プロデューサーの川本勇氏(56)が十六日、出馬表明を行った。
「ポテンシャル信じて元気に」
会見で川本氏は、「これ以上、大津市に元気がないと言われたくない。ポテンシャルを信じて元気にしたい」と抱負を語った。
現状の市政について、「コミュニケーション不足。市長と職員、市長と市民、職員と市民がしっかり話し合い、物事を進めるのは基本的なことだ。市政が停滞しており、リーダーも職員も変わらないといけない」と指摘した。
この上で、「私の最大の長所はコミュニケーション能力。いろいろなチャンネル(窓口、パイプ)がある。老若男女のそれぞれのチャンネルで市民をつないできた。ネットワークを駆使して、市民主役の大津をつくる」と、決意を述べた。
また、行政経験不足という声には、「三十年間、人とまじめに接して、人と行政、企業をつないできた。スタッフのモチベーションを上げて、いい作品をつくるリーダーシップが身にしみこんでいる」と反論した。
政策については、市が現在統廃合を検討している市内三十三支所のさらなる有効利用、JR大津駅前広場などを活用したイベント開催などによるにぎわい創出、産官学で連携した再生可能エネルギー推進、日本遺産を中心とした観光エリア構築などを挙げた。
なお、市長選をめぐっては、現職の越直美市長(40)、県議の蔦田恵子氏(54)が立候補を表明している。







