不戦の誓い新た
◇大津
県遺族会青年部(約百六十人)の結成大会が大津市内で開かれ、会員約百人が参加した。戦没者の妻や子の高齢化が進む中、同会の不戦への誓いや活動を孫・ひ孫世代へ引き継ごうとするもの。
式典で岸田孝一会長は、「正しいことをしっかり伝え、残すことが大事」と語り、来賓として出席した三日月大造知事は、「今日の平和、豊かな生活は、戦争中亡くなった方々、苦労しながら(復興の礎を)つくった方々のおかげ」とし、戦争の歴史を「県民に伝える活動を積み重ねたい」と述べた。
この後、講演した同会相談役、国松善次氏(元知事)は、「戦争と平和の語り部」の先細りを危惧し、青年部会員へ「気づいた人から立ち上がってほしい」と、今後の活動に期待した。







