戯曲の名場面描いた絵画など
◇大津
一六世紀エリザベス朝時代のイギリス(イングランド)を代表する劇作家で詩人のウィリアム・シェイクスピア(一五六四~一六一六)の生誕四百五十年を記念した企画展が二月七日から、県立近代美術館(大津市)で開かれる。
同展は、シェイクスピア作の戯曲の名場面を描いた絵画や版画、そして挿絵本、装丁本を紹介する。フランス・ロマン主義の巨匠ウジェーヌ・ドラクロワによる版画集「ハムレット」、マルク・シャガールのリトグラフによる挿絵本「テンペスト」、日本でも人気の高い挿絵画家アーサー・ラッカムやウォーター・クレインの美しい挿絵本、イギリスの装丁家協会の国際コンペティション入賞・入選作品を紹介する。
また、関連イベントとして、(1)記念講演「シェイクスピアの花と香り」(三月一日)、(2)学芸員が作品解説するギャラリートーク(二月八日・十一日)、(3)製本ワークショップ「仮綴じ本を作ろう!」(三月八日)高校生以上対象、(4)「たいけんびじゅつかん『あなたもブックデザイナー装丁家に挑戦!』」(三月十五日)小中学生と保護者対象、(5)記念コンサート「歌って、シェイクスピア!~シェイクスピアとエリザベス朝の音楽~」(二月十五日)―となっている。
(1)、(2)は申込不要。(3)は二月二十三日までに、(4)は三月二日までに〒520-2122大津市瀬田南大萱町1740―1、同美術館へ往復はがきまたはホームページから申し込む。(5)は当日午後零時半から整理券を発行する。
企画展の入場は、一般千円、高大生六百五十円、小中生四百五十円。問い合わせは同館(077-543-2111)へ。







