大津市歴博
◇大津
大津市歴史博物館(大津市)は十八日まで、「趣味家謹製 木版宝船絵はがき展」を開催している。
大正期、京都と大阪の社寺で、節分に宝船の印刷物を配る宝船ブームが訪れる。この流行に火をつけたのは、一説では関西の趣味家といわれる。趣味家とは、今でいう「コレクター」である。
同展では、「米谷徳太郎絵葉書コレクション」の中から、昭和八年から十三年までの間に交換された、絵はがきの交換会の作品を紹介する。
切符を宝船に見立てたものや、帆船に水着姿の女性が乗るデザインなど独創的な作品が数多くあり、昭和の趣味家たちの文化的な遊び心を堪能できる。
一般二百七十円、高校・大学生二百円、小中学生百三十円。問い合わせは同館(TEL077―521―2100)へ。








