来年2月、びわ湖ホール
◇大津
青柳晋氏の「ベートーヴェンピアノソナタ・ツィクルス~俺のベートーヴェン~」が来年二月二十一日、大津市の県立芸術劇場びわ湖ホールで開催される。
楽聖べートーヴェンが命を削って書いた三十二曲のピアノ・ソナタには、一曲一曲に困難な人生を歩んだ彼の生きざまが反映されている。ピアニストにとってはまさに音楽の「聖書」のような存在と言えるが、これを連続してピアノ演奏するのが内外で評価の高い青柳晋氏。
同氏は、商社に勤めていた父の赴任先である中南米のニカラグア共和国で生まれ、ダラス(米国)で五歳よりピアノを始めた。九歳でダラス近郊のフォートワース交響楽団と協演する。その後も欧米各地で過ごした後に帰国し、桐朋学園大学在学中に西日本音楽賞を受賞。十九歳でベルリン芸術大学に留学。ロン・ティボー国際コンクールに入賞後、パリ日本大使館、旧西・東ドイツ各地からアメリカに至るまで各地で演奏活動を繰り広げ、一昨年には米カーネギーホールでデビューリサイタルを行うなど、国際色豊かなピアニスト。
一般三千九百円、青少年(二十五歳未満)千五百円、シアターメイツ会員の青少年は半額の七百五十円。チケットの取り扱いは、びわ湖ホールチケットセンター(TEL077―523―7136)、インターネット受付(http://www.biwako-hall.or.jp/)、チケットぴあ(TEL0570―02―9999)など。







