山車5基に一斉奉火 旧市街地を賑やかに渡御
◇近江八幡
湖国に春の訪れを告げる近江八幡市の左義長まつりが十五、十六日の二日間、日牟禮八幡宮とその周辺の旧市街地で繰り広げられる。
野菜や干物など様々な食材だけで制作し、干支をあしらった山車(だし)ときらびやかな飾りや長襦袢を着たり、化粧したりした女装の踊子(山車の担ぎ手)が旧市街を練り歩く。
初日は、午後一時に各町内で制作された山車十三基が同宮に参集し、左義長コンクール審査が行われる。その後、渡御に出発、見物人で賑わう旧市街地を練り歩く。午後五時半頃には同宮に戻り、コンクールの審査発表が行われ、夜は各町内で山車が飾られる。
本宮の十六日は、午後二時に山車が再宮入りする際に参道で繰り広げられる「けんか」と呼ばれる山車同士のぶつけ合いが見物。午後八時から五基の山車に奉火が点火され、順次、他の山車に火が移される。宮前は勇壮な火祭りとなり、まつりのクライマックスを迎える。
まつり会場へは、マイカーで訪れる人を対象に近江八幡市役所前の旧市民病院跡地から小幡観光駐車場までシャトルバスを運行する。バス利用は無料だが、駐車料三百円を徴収する(バスを利用しない場合は無料)。







