11月2、3日 彦根で大阪エヴェッサと対戦
◇全県
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)二〇一三―二〇一四シーズンのホーム開幕戦として、滋賀レイクスターズは十九、二十日の二日間、野洲市総合体育館で宿敵・琉球ゴールデンキングスと対戦した。一勝一敗だったものの、勝ちへのエッセンスとなる課題を洗い出す収穫多き戦いとなった。
ホーム開幕戦初日の十九日、前半こそ互角の戦いを見せたが、後半出だしから琉球のアップテンポな試合運びと緩急織り交ぜたインサイド攻撃を食い止められず、 70対83で敗れた。幾度となく苦汁をなめさせられてきた強豪相手に「個々で対抗してしまい、チームで戦えていなかった」とマーシャル・ブラウン選手は振り返った。
勝利への思いの強さ故でもあり、井上裕介選手は「チームでパスを回してリズムを作っていかなければならないところを、後半、単調な攻撃になってしまった。課題も見えた」と修正点に目を向けた。キャプテンの小川伸也選手も「みんなでボールを分かち合えるかがカギになる。明日こそはやり返したいと思う」と雪辱を誓った。
その言葉通り、翌二十日は、インサイドに攻め込んできた相手選手を三人掛かりで抑え込み、寺下太基選手の体を張ったプレーで課題のディフェンスリバウンドも前日を十五本上回るなど、固いチームディフェンスが戻った。また、横江豊選手の果敢な攻めやブランドン・フィールズ選手の三点シュート、二十五得点をあげたブラウン選手の攻守での活躍も光り、79対71でホーム初勝利をブースター約一千八百人に届けた。
試合後、クリス・ベッチャーヘッドコーチは「今日のようなプレーをレイクスブースター(ファンの呼称)に見せたかった」と笑顔で語り、「どのチームに勝ったかよりも、自分たちのプレーができたか否かを重視している。ブースターと一つになって勝利し、誇りに思ってもらえるチームでありたい」と決意を新たにした。
次回のホームゲームは、十一月二、三日に彦根市民体育センターで、西地区二位の大阪エヴェッサを迎え撃つ。ベッチャーヘッドコーチも「西地区首位を取っていくためには大事な一戦」だとし、現在、西地区四位の滋賀がブースターも含めたチームの力で撃破する。
試合開始時間は、同二日が午後六時から、同三日が午後二時から。チケットに関する問い合わせは、滋賀レイクスターズ(TEL0120―976―509)まで。月曜日を除く平日午前十時から午後六時まで受付。










