きょうから2日間―日野町
◇日野
昭和の初めにタイムスリップしたような、懐かしさを感じる日野町の町並みを、五感いっぱいに楽しむ「日野まちなか歴史散策と秋の桟敷窓アート」(同実行委員会主催)が十二・十三日、まちかど感応館(日野観光協会事務所)を中心に商人館から綿向神社までの村井・大窪一帯で催される。
桟敷窓は室内から日野祭を見るために設けられた日野独自の切り窓。地域一帯には、民衆文化あふれる商人町や城下町が広がり、レトロな光景が今なお漂う町並みを舞台に、全国でも珍しい桟敷窓を通して地域の芸術、文化、食を紹介する。
今年も「昭和レトロ」をテーマに、地元工芸作家による写真、彫刻、陶芸、竹細工、日本画、似顔絵、日野椀などの作品展と体験が繰り広げられるほか、町家や寺院をホールにした日野祭囃子、フォーク、声楽コンサートも開催。
さらに、日野祭で巡行する絢爛豪華な「曳山」の特別公開や、南山王祭で奉納される「ほいのぼり」展示、人力車での観光案内も楽しめる。
食の紹介では、伝統料理「鯛そうめん」をはじめ、松茸ごはん、手打ちそば、近江牛コロッケ、ふな焼きなど、各商店・団体・農家自慢のグルメ&スイーツが並び、店舗や屋台のはしごも楽しい。
実行委員会では「いろんな企画を楽しんでください。みなさんのアイデアで、さらに魅力ある観光事業にしていきたい」と、多くの来町を呼びかけている。
詳しくは、日野観光協会(TEL0748―52―6577)へ。






