大賞は野中連合子ども会
◇東近江
百畳敷東近江大凧「心身健やか」は、五回目の飛揚で高さ六十メートル、滞空時間三十四秒六のこの日一番の飛揚を見せ、最後の飛揚を有終の美で飾った。
「2013年東近江大凧まつり」が二十六日、東近江市栗見新田町の市ふれあい運動公園で開催され、メインの百畳敷大凧揚げやミニ東近江大凧コンテストと共に、全国の伝統の凧保存会や各地の凧名人による凧揚げ、色や形の様々な創作凧や連凧などもいっしょに東近江の大空に集った。
期待していた風は四メートル前後と、百畳敷大凧を揚げるには若干弱い条件ではあったが、一般応募も含めた百人ほどの引き手が一本の綱を力と気持ちを一つに引っぱると、一回目にふわりと六メートルまで浮き上がり、二回目三十メートル、四回目四十五メートルと高度を徐々に上げて行き、最後の飛揚では短い助走でも長く引けるリレー方式の綱の引き方に変更したのが功を奏し、また、風の女神四人も大団扇で必死で風を凧に向かって送ったことも手伝って、何回も持ちこたえながら、この日の最高記録を達成することができた。力のこもった大飛揚に、会場に詰め掛けた大勢の見物客からも大きな拍手が沸き起こった。
ミニ東近江大凧コンテストには三十団体がエントリーし、図柄審査と飛揚審査が行われ、大凧まつり大賞には大阪から参加した野中連合子ども会、ジュニア大賞には五個荘中学校科学部、判じもん賞には能登川地区体育協会の「色とりどりの個性で、永久・永遠の絆と体育協会50周年を壽(ことほ)ぐ」が選ばれた。
主催者発表の四万一千人の来場者をさばく送迎バスで混乱が見られたものの、まつり自体は大いに盛り上がり、新会場での好スタートを切ることができた。ミニ東近江大凧コンテストの審査結果は次の通り。
【大凧まつり大賞】野中連合子ども会【準大凧まつり大賞】御園風神会【ジュニア大賞】五個荘中学校科学部【準ジュニア大賞】玉中・聖中・船中による「中学生のつどい広場」実行委員会【判じもん賞】能登川地区体育協会【入賞】スリーボンド京都支店、サラマンドラ19(東近江市二年目職員)、凸版印刷株式会社、小林事務機株式会社、東近江市明るい選挙推進協議会、【奨励賞】東近江大凧保存会長賞 パソコンボランティア能登川和ねっと!、一般社団法人滋賀県作業療法士会▽東近江大凧会館長賞 びわこ学院大学学友会、東近江市立八日市すみれ保育園







