24日まで 林中央公園で開催中
◇東近江
“小さな光でつながる笑顔の和”をテーマとした光の祭典「2012Lighting Bell in NOTOGAWA」(ライティングベル実行委員会主催、能登川地区まちづくり協議会共催)が、二十四日まで東近江市林町の林中央公園で開かれている。入場無料。
能登川地区の冬の風物詩として定着したライティングベルは、今年で九回目を迎えた。合併して大きな市になっても身近な地域を思う熱い気持ちや一人ひとりの灯火(ともしび)を絶やさぬよう、みんなで未来を語り合える場を守っていこうと、能登川地区の住民有志が立ち上がったのが始まり。
イベント名には、東近江市民の灯火を表す“ライティング”と、イソップ物語の寓話から出た教訓「猫に鈴を付ける(Bell the cat)」に学び、みんなで勇気を持って物事に立ち向かう決意を示す“ベル”の二つの意味が込められている。
十六日午後五時からの点灯式で、四方秀亮実行委員長は「みなさんとともに公園を大事にしながら、ここに集い、東近江市や能登川地区の未来を考え語り合い、楽しい時間を過ごせればと思う」とあいさつし、イルミネーションの飾り付け作業を支えたボランティア総勢約二百五十人に深く感謝した。
その後、駆けつけた親子連れら約二百人によるカウントダウンで、東近江市の人口に合わせたLED約十二万球が一斉に点灯。「空高く伸びていく」イメージを重ねた大小十個のツリーや巨大ベル、学童作品など、美しい光の世界が出現し、吹奏楽演奏をはじめ愛らしい子どもたちのダンスも披露された。
大好きなトトロのイルミネーションを見つけ高揚した子どもたちは「公園がこんなにもきれいになってる」と目を輝かせ、ペットボトルを活用した三角トンネルを何度も往復。ツリーが池の水面に反射してひし形のように見えると「ダイヤモンドみたい」と感動し、中には「帰りたくない」と言い出す子どももいた。
公園駐車場には、住民有志による水車うどんや、のとがわ水車太鼓メンバーによるかやくご飯・ゆずジュースなどの販売のほか、地域住民らの寄付金のみで運営しているため募金箱を置き、協力者に光るグッズを手渡すブースも設けられている。
また、期間中のイベントとして、二十一日午後七時からベルなでしこのハンドベル、二十二日午後六時からLBスペシャルバンド演奏、同午後八時から蒲生地区まちづくり協議会のあかねソーランが披露される以外に、シニアバンドや大道芸の出演予定もあるという。
点灯時間は、午後五時半から同十時まで。詳しくは、能登川地区まちづくり協議会事務局(0505―802―2793)へ。







