県教委が22日開催
◇近江八幡
県教委文化財保護課は二十二日、近江八幡市で近江戦国探訪「八幡秀次の城と城下町」を開催する。
天正十三年(一五八五)、羽柴秀吉は甥の秀次に近江湖東地域で四十三万石の領地を与え、八幡山に城を築かせた。八幡山城主となった秀次は、織田信長にならって城下町に楽市楽座令を出すなど、城下町の振興を図り、現在の近江八幡市の基礎を築いた。
八幡山城は標高二百八十五メートルの鶴翼山の山頂から山麓にかけて築かれた。随所に残る石垣が城の雄大さを示している。また最近、山麓部から秀次の館跡をはじめとした複数の屋敷群の発掘調査が行われ、八幡山城の姿が具体的になりつつある。
この見学会では、専門職員の案内で現地に残された八幡山城の遺構を訪ねる。また、城下町を見学することで城と城下町が一体となった八幡の姿を理解する。
集合は、八幡公園(JR近江八幡駅から近江鉄道バス八幡市内線で公園前下車)へ午前九時三十分までに集合。定員は百人(先着順) 。参加費は八百円(保険代・資料代・かわらミュージアム入館料など)。申し込みは二十日まで。参加希望者は、電話(TEL0748―46―6144)、FAX(0748―46―6145)などに住所・氏名・連絡先を書いて申し込む。






