アピア初の「バスケフェス」
◇東近江
bjリーグの滋賀レイクスターズの選手たちが先月二十二日、ショッピングプラザアピア一階セントラルコートでの「バスケットボールフェスティバル」に登場し、来場者約二百人と交流を深めた。
滋賀レイクスターズのオフィシャルパートナーである平和堂が、子どもたちの夢を育み、バスケ人口増大の願いを込めて年三回催している地域イベントで、アピアでの開催は初めて。
午後二時の開催前から親子連れが場所取りに詰め掛ける中、藤原隆充選手(34)と井上裕介選手(29)=栗東市出身=、横江豊選手(23)=草津市出身=、マグニーが登場した。
練習法や身長、モチベーションの保ち方のほか、「好きな食べ物、嫌いな食べ物は何か」との会場からの質問に、藤原選手が「好きなのはカレー。嫌いな物は特にないが、ふな寿司が苦手」と告白。
トークショーに続き、選手と子どもたちとの“3on3”(三人対三人の試合)へ。女子に対して紳士な姿勢を貫く藤原選手や百九十四センチの高さを生かした井上選手のディフェンスなど、真剣勝負の中にも笑いを交えた対決が繰り広げられ、子どもたちがシュートを決めると観衆から大きな拍手がわき起こった。
藤原選手に憧れを抱く三人組。池田幸成君(小学三年)は「明るいレイクスの選手と一緒にバスケができておもしろかった」と目を輝かせ、西村卓弥君(小学六年)も「シュートが決められてうれしかった。バスケはいろいろな技があるのでおもしろい」と笑顔で語り、池田真誠君(小学六年)は「やっぱり長年バスケをしているのがよく分かった。スリーポイントシュートが上手な選手になりたい」と目標を明確にしていた。
今季から故郷・滋賀の一員となった井上選手は、「こういったイベントを通じ、たくさんのブースター(ファンの呼称)がいることを実感する。子どもたちとは『大人げない』と言われるほど本気で戦ってしまうが、まずはバスケを好きになってほしい。それが長く続けられ、上手くなる一番の近道だと伝えるのも僕の仕事。チームの中では若手とベテランの中間にいるので、今までの他チームでの経験も反映しながら、滋賀が優勝できるように自分の力を発揮したい」と話していた。








