おもちゃ病院やって来るよ!きょう、五個荘中央公園で開催
◇東近江
子どもにとって「遊び」とは、五感を使って様々なことに挑戦し、仲間とともに工夫や失敗を重ねながら成長していく「生きる力」づくりの源。この遊びを応援しながら、子どもたちが自由に走り回れる環境づくりに取り組むのが五個荘地区まちづくり協議会の「冒険遊び場『はらっパーク』」。毎月第四日曜日に開催し、きょう二十七日は、物を大切にする心を育もうと、「おもちゃ病院」も登場する。【飯田香織】
“子どもは風の子”と言われたものだが、現代の子どもはテレビゲームやカードゲームなど室内で遊ぶ時間が多く、外で遊びまわる姿は珍しい光景になっている。外遊びをしないことで、体力の低下や危険回避能力、コミュニケーション能力の欠如につながると言われ、実際に「転倒しても手を付かず、顔面で受ける子が増えている」「相手の気持ちがくみ取れない」などの問題が出ている。
しかし、遊び空間として確保されているはずの公園は、地域力の弱まりとともに安全な場所とは言い難く、子どもたちが安心して遊べる場所がないのが現状。また、心配が先だって遊びを控える保護者もあり、遊びの選択肢を大人が狭めている問題もある。
そんな現状に「子どもが外で遊べないのは変ですよね」と声を掛け合い、誕生したのが「はらっパーク」。
鬼ごっこやキャッチボールをはじめ、木工体験やアウトドア料理など、子どもたちの「やってみたい」という意欲と、自分の力で「出来た!」という自信から、自ら考え・行動する力を伸ばしている。また、地域住民が支えながら“育ちあい”の場を築いている。会場は五個荘中央公園、毎月第四日曜日の午後一時半から開催。
きょうの「おもちゃ病院」は、午後一時半から三時半まで受け付け。修理代は無料だが、おもちゃドクター(ボランティア)が診断し、部品交換が必要な場合は二百~五百円の部品代がいる。小学生以下の子どもは保護者とともに来場を。また、他のおもちゃ再生に役立てるため、不要になったおもちゃの回収も行う。問い合わせは五個荘地区まちづくり協議会(TEL0748―48―7303)。






