17日~25日、大津市で
◇大津
一般財団法人安曇川流域・森と家づくりの会と松井造船所は十七日から二十五日まで、大津市伊香立下在地町で、『もりいえ企画展「木の旅」安曇川の筏(いかだ)流しと琵琶湖の木造船』を開催する。
高島市では昭和二十年代初めまで、現役の筏師が活躍していた。同市朽木(旧朽木村)の針畑川域で伐(き)り出されたスギなどは筏に組まれ、同川や、安曇川を流れ下って琵琶湖岸まで運ばれ、木造筏運び船につなぎ杯えられるなどして消費地に送られた。
同展では、人々の記憶から消えつつあるかつての「木の旅」について林業家、元筏師、若手船大工という人の視点を通して水源の郷・針畑や安曇川流域の自然、歴史価値をさぐり、琵琶湖の水運を担った様々な木船を生み出した高度な造船技術や「木造船の再興」の取り組みを紹介するもの。
また、十七日には、「過去から未来へ。人がつなぐ木の文化」をテーマに林業家の栗本慶一さん、元筏師の伊藤昭雄さん、船大工の松井光照さんによる座談会が開催される。申し込みは、TEL077―574―3225へ。








