内部起用、4氏に絞り込み!?
◇大津
総務省出身で元県商工観光労働部長の笠松拓史氏(44)が十五日、大津市の「政策統括監」(新設ポスト=部長級)に就任した。越直美市長が現在不在の副市長(二人制)人事に向けて布石を打ったといえる。議会の根回しが終わった段階で、外部の笠松氏と内部登用組で二副市長制を堅持するとみられる。また澤村憲次・前市教育長(64)を再任する人事案件を二十日開会の二月定例市議会に提案する。
一方、内部起用の副市長人事(一人)も進んでいる。OB(定年退職)組では、元総務部長で現在、県市町村職員研修センター事務局長の服部彰氏(62)を筆頭に、元福祉子ども部長で現在、市社会福祉協議会事務局長の川端豊氏(61)、この三月末の退職予定組では、寺田智次・都市計画部長(60)、増田智子・市民部長(60)らが下馬評に上っている。服部氏と寺田氏が一歩リードか。若い笠松氏とのバランスをどうとるかが焦点だ。
副市長人事については議会承認が必要だけに、保守系会派などとの水面下の調整が難航すれば二月議会は見送り、六月定例議会で笠松氏など二副市長の人事案件を提出することになりそうだ。
【石川政実】






