琵琶湖汽船
◇大津
琵琶湖汽船(本社大津市、中井保社長)は、世界で活躍するイタリア人女性建築デザイナーのエレナ・マンフェルディニのプロデュースにより『豪華客船ビアンカ』を二十二年ぶりにリニューアルする。
同社は、明治二十年に前身の湖南汽船会社として一月一日に開業して以来、今年で百二十五周年を迎えるため、平成二年の就航以来二十二年ぶりに「ビアンカ」を約九千万円投入して七日から堅田の杢兵衛造船所で内装工事を行っており、三月末にはお披露目の運びだ。
これまで「ビアンカ」は、宿泊施設とパーティー会場の二本立てだったが、今回のリニューアルは、パーティー会場機能に特化するための内装工事となっている。
このため各フロアーは、『びわ湖の景観を映し出す』をデザインコンセプトとして、ホワイト、クロムと、そこに映し出す自然をイメージした色を基調とし「朝日や夕日、日差しに光り輝く水辺や山並み、湖を渡る風」を表現していく。
リニューアルの概要は、船体ロゴおよびマーキングの変更、各階エントランス及び階段の改装、二階(Sunset・夕日)、三階(Sunrise・日の出)、四階(Breeze・その風)をイメージしたフロアーへの改装など。
リニューアル後は、同時に二つのパーティーや披露宴が、また小グループのパーティーから二百五十人までの大型パーティーが可能となり、湖上のパーティーフロアーとしてウェディング、展示会、講演会、コンサートなどの利用も楽しめる。
なお、客船ビアンカは、全長六百六十メートル、幅十二メートル、総トン数千二百十六トン、旅客定員六百人。







