応募作品数は最多の586点
◇大津
大津祭写真コンクールの審査会がこのほど開かれ、応募者百七十人、作品五百八十六点の中から、推薦に植田信子さんの「曳山巡行」が選ばれた。
審査会は「カメラ位置の選び方がよく、影で省略した中に胴幕が強調され中央の緑も映えて、光と影の使い方が鋭い。旧家の屋根をうまく取り入れ、歴史のある祭りを上手に表現している」と講評した。
また、作品全体の総評では「今年は最多の応募数であった。写真そのものが好天候とデジタルカメラが普及してきたことが顕著に表れている。デジタル画像を個人で現像できる技術が定着してきたことにより応募数が多くなったと考えられる。ただ、技術面でいうと、デジタルとフィルムにまだまだ隔たりがある。日進月歩でますますデジタルの技術も向上していくだろう。今以上に祭りの色を出すようになってほしい」としている。
審査では、推薦のほか、特選三点、準特選三点、入選三十点、佳作十五点が選ばれた。なお、推薦以外の受賞は次の通り。敬称略。
【特選】百々禎彦 (京都市)「熱演」▽中野博司 (宇治市)「本祭最高潮」▽西岡喜市(大津市)「復興を祈念して」
【準特選】藤本孝治(大阪市)「町衆の粋」▽北野利文(大津市)「大吊りの彩り」▽藤野昭夫(大津市)「曳山巡行」
【入選】西橋弘(神戸市)「親子の絆」▽桑原達夫(彦根市)「祭り点描」▽仙田雅晃(大津市)「熱き掛け声」▽恒藤卓男(湖南市)「宵宮コンチキチン」▽山田章(大津市)「総囃子」▽北中喜美子(大津市)「心意気」▽戸田太一(神戸市)「宵宮熱く」▽下山薫(西宮市)「受け継ぐ音(ね)」▽上嶋悠司(大津市)「宵の源氏山」▽佐藤伸治(大阪市)「祭りの朝」▽石田真也(京都市)「後姿」▽續木博茂(京田辺市)「最高潮」▽中野一雄(大津市)「祭ばやし」▽川岸春喜(近江八幡市)「秋宵一刻」▽前田頼利(大津市)「宵山の光景」▽佐藤俊二(守山市)「ワッショイ!」▽松本泰昌(大津市)「宵宮の宴」▽藤川茂(湖南市)「浮かび上がる曳山」▽川端豊(大津市)「祭りの夜」▽中西昭次(京都市)「大津祭の印象」▽左川敏明(大津市)「最高潮」▽上村勝美(大津市)「全基勢揃い」▽山本民恵(大津市)「呼吸を合わせて」▽岩見茂子(大津市)「ちまき」 ▽馬江和之(大阪市)「熱烈歓迎!!」▽吉川茂(大津市)「巡行」▽林誠彦(大阪市)「後継者達」▽久納雅雄(大和郡山市)「よーいしょ」▽川村弘子(大津市)「曳初め」▽西山順三(大津市)「大津祭を楽しむ」
【佳作】寺田洋一(守山市)「祭の華」▽井原進(大津市「 ギャラリーいっぱい」▽川上宏(大津市)「豪華絢爛」▽三上善治(野洲市 )「祭の音」▽松原弘(大阪市)「大津祭」▽不破隆夫(入間市)「華麗なる曳山」▽北村茂信(京都市)「曳山巡行の街」▽杉本龍雄(京都市)「待ち合せ」▽吉見ツタ子(兵庫県加古郡)「楽しい仲間」▽城野幸雄(大津市)「笑顔」▽前田哲雄(宇治市)「神社前発つ」▽松園澄彦(向日市)「大津祭の主役」▽西田克巳(草津市)「曳山勢揃い」▽板垣太郎(高槻市)「祭りの絆」▽高橋秀之(大津市)「連なる提灯」。







