大津市 幸福の科学学園
◇大津
大津市仰木の里東で建設が進められている「幸福の科学学園関西校」について、周辺住民でつくる「仰木の里まちづくり連合協議会」はこのほど、軟弱な地盤に関わらず開発許可による審査を受けていないとして、大津市建築審査会に対して建築確認処分取消審査の請求を行った。
請求人の署名は、八千三百三十一筆(仰木の里学区五千三百二十九筆、その他三千二筆)で、弁護団(十九人)は「知りうる中では八千人を超える例は全国的にない」としている。
同協議会の会見では、争点に、市の開発行為該当性の基準である、五十センチを超える切土または盛土が行われるのが明らかなのに、開発許可を受けていない、などを挙げた。
今回の請求を受けて、同市が設置する審査会(専門家による委員七人)は、建築確認を行った民間の検査機関と請求人の書面を審査した後、意見を聴取する公開口頭審査を経て、建築確認を取り消すか、もしくは請求を棄却するか、採決をとる。
建築基準法によると、採決は、受理した日から一か月以内に開くよう定めるが、同市建築指導課は「日程の調整を考慮すると、一か月を超えることもある」としている。






