高度化する医療現場に対応
◇大津
滋賀医科大学(大津市)は、高度化し、激変する医療現場に対応できる看護管理者の教育を行う「看護管理実践コース」を大学院に設置し、十月から教育を開始している。
同コースの特徴は、日本で初めて、日本看護協会認定の看護管理者研修セカンドレべル研修修了者であることを入学試験の条件にしたもの。
セカンドレべル研修修了者は、看護管理者としての資質と能力の育成課程にあると考えられる。大学院での学びにより、理論の活用、分析力、概念化力などのアカデミックな力が付加できる。
また、医療現場の看護管理能力向上に力点を置いた。経営的手腕や業務改善のための理論的分析やデータ処理の方法、交渉術・説得力のあるプレゼンテーションを学ぶ。
さらに全国的にも珍しい看護学科と臨床のユニフィケーションとして実現したもので、平成二十一年に文部科学省「キャリアシステムプラン」事業に選定され、看護学科と臨床は看護学生から新人と看護師教育と協同してきた。今回、看護管理者育成にも協同しようとするものである。






