来年2月17日から3日間、大津市で開催
◇大津
「ファザーリング全国フォーラムinしが」が来年二月十七日、十八日、十九日、大津プリンスホテルで開催される。
父親の育児参画の促進へ15の分科会
同フォーラムは、父親支援の取り組みが一層進むように、父親支援の現状や方法について学ぶことを目的に、分科会や講演会を開くほか、家族で楽しめる出展、パネル展示、パフォーマンスなども催すもの。
参加の申し込みは、来年一月三十一日まで、ファザーリングジャパンのホームページ(http://www.fathering.jp/zenkoku/)で受け付けている。参加無料。問い合わせはTEL077―528―3070へ。
なお、内容は次の通り。
【17日】
▽開会式=安藤哲也ファザーリング・ジャパン代表理事と同理事の小崎恭弘理事(神戸常盤大学短大部准教授)が基調対談し、ファザーリング事業の実践と成果を語る。
▽分科会1=「共に育み、共に育つ。そして学びを支えあう~学校、家庭、地域において我々は何ができるか」をテーマに、社会全体で子どもの教育を支える方策を考える。正高信男・京都大学霊長類研究所教授が講演し、パネルディスカッションでは竹原和泉・横浜市東山田中学校コミュニティハウス館長と新庄博志・おおつ男性会議代表世話人、松田恵示・東京学芸大学教育学部芸術・スポーツ科学系教授が意見交換する。
▽分科会2=「先進事例から学ぶ~男性職員・従業員の育休(介休)取得を促す方法~」。自治体や企業の先進事例に学びながら画一化に陥らない施策や制度の設計と、実施運用について話し合う。
【18日】
▽分科会3=「イクメンが仕事と生活の調和を実現するカギ」。伊藤公雄・京都大学大学院文学研究科教授の講演、伊藤氏と岡島敦子・内閣府男女共同参画局局長、ファザーリングジャパン代表の安藤氏の鼎談を通じて、性別にとらわれない多様な生き方を考える。
▽分科会4=「イクジイプロジェクトから学ぶ~パパママだけでなく祖父の力を子育てに~」。「イクメン」と「イクジイ」による次世代や地域社会の子育てを、講師の中村彰・大阪府豊中市とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ館館長とともに考える。
▽分科会5=「子育てを楽しむパパになろう!~日本全国に広がるパパ・スクールの紹介~」をテーマに、日本初の父親学校を紹介する。
▽分科会6=久留島太郎・ファザーリングジャパン理事が「児童養護施設の子どもたちの自立を応援しよう!~タイガーマスク基金の今後~」をテーマに講演。
▽分科会7=「はじめてのパパ・ママコミュニケーション~はじめてのベビーマッサージ~」は、大津市民を対象に、ベビーマッサージを通じて赤ちゃんとスキンシップの大切さと子育ての楽しさを紹介する。
▽分科会8=「イクメンってどんな存在?~女子会トーク~」をテーマに、は、稲村和美・尼崎市長をはじめ、各分野の第一線で活躍する女性四人が語り合う。
▽分科会9=「ポジティブ・オフを取ってイクメンしよう!」では、休暇を取得して外出や旅行を楽しむことを積極的に促進するポジティブ・オフ運動を紹介する。
▽分科会10=宮崎総一郎・滋賀医科大学睡眠学講座教授が、「パパの睡眠講座」と題して、良い眠りについて紹介する。
▽分科会11=「イクメンプロジェクトinしが イクメンの座談会~イクメン実践のすすめとこれからのイクメンのカタチ~」では、セイン・カミュ氏(タレント)、フェンシング北京五輪銀メダリストの太田雄貴氏の父である義昭氏(小学校教諭)、西村貴志氏(第一回イクメンの星)が、これからイクメンをやろうという初心者パパに熱いエールをおくる。
▽分科会12=「医療現場でのワーク・ライフ・バランス!~輝き続けるために、自分が、社会にできること~」は、女性医師が就労を持続し、能力を発揮できる環境をつくることで、医療現場の環境改善、地域医療の向上を語る。
▽分科会13=「父子家庭被災地のパパ友と家族を救おう!」は、パパエイド募金の活動を報告する。
▽分科会14=「コヂカラが社会を変え、社会がコヂカラを伸ばす」では、子どもの社会参画が、子どもの教育上と実社会の発展に大きく貢献する実例を示しながら議論、講義する。
【19日】
▽「パパ首長サミット」=山田正人・横浜市副市長と安藤・ファザーリングジャパン代表がコーディネートし、嘉田由紀子知事をゲストに迎えて、全国の自治体のトップが、子育て支援、男女共同参画、ワーク・ライフ・バランス、地域活性などの観点から日本のどこを変えればよいのか議論し、提言やビジョンを示す。
▽分科会15=「産後うつを予防しよう」をテーマに、市川香織氏(日本助産師会事務局長)と棒田明子氏(ファザーリング・ジャパン会員)が父親のサポートの大切さを訴える。











