「若さと女性の視点」生かした政策掲げる
◇大津
来年一月十五日告示の大津市長選挙(一月二十二日投開票)に向けて、弁護士の越直美氏(36歳)が十六日、正式に立候補を表明した。民主党県連と連合滋賀、社民が推薦を決めている。同氏は対話の会にも支援を求める。
越氏は、高校卒業まで大津市内で過ごしたことから、ふるさとへの愛着をアピールし、「日本を変えるため、大津市から改革し全体に広げたい」と市長選への意欲を示した。
また、市長選を目指したきっかけとして、女性候補が現職に敗れた前回の選挙に触れ、「悔しい思いをし、市長選を決意した」と話した。
政策的には、子育て分野では「子育て世代の友人が多いが、働きたくても子どもをみてくれる人がいないので、働きにいけない」として、女性の就労機会の確保に向け、保育園の待機児童の解消や小学生の放課後対策を挙げた。
また、親世代の高齢者問題や祖母の介護問題で身近に感じていることから、健康な高齢者の支援、介護が必要な高齢者に対する福祉を訴えたいとした。
さらに、日本企業の代理として米国で企業合併交渉に関わった経験から、「日本人は英語によるコミュニケーション能力が低く、損をしていると感じた」といい、国際社会で活躍できる人材を育成するため、小中学校における外国語教育の充実などを挙げた。
なお、大津市長選挙を巡っては、現職の目片信氏、元参議院議員の山下英利氏が出馬の意向を示しているほか、共産党が候補擁立を検討している。







