15、16日 日野町で開催
◇日野
明治・大正・昭和の時間と歴史が刻まれた町並みを舞台とした「日野まちなか歴史散策と秋の桟敷窓(さじきまど)アート」(日野まちなか歴史散策と秋の桟敷窓アート実行委員会主催)が十五、十六日の二日間、日野町大窪から村井・西大路一帯で催される。開催時間は、両日とも午前九時半から午後五時まで。
町外・県外から観光客が訪れるほど、十一年にわたり着実な歩みを続けてきた芸術・文化を核とする観光イベント(春と秋の年二回開催)で、日野祭を家の中から見物できるよう通りに面した板塀に設えられた“桟敷窓”の残る景観を守り伝えているのが特徴。同実行委員会世話人の中田穣さんは「もっと魅力ある独創的な観光事業にして、観光客も主催者も大いに楽しめ、利益の生まれるイベントへと発展させていきたい」と話している。
今年のテーマは「昭和レトロ」。商家や蔵を利用して草木染めや陶芸、飛び出し絵本、木工玩具、和の小物、絵手紙、水墨画といった地元工芸作家による展示・販売が行われるほか、ロクロ体験やほいざるの製作体験、絵手紙体験もできる。
小粋に楽しめる人力車での観光案内や豪華な曳山の特別公開、祭り囃子の演奏、再興した日野椀復活展、フォークコンサート、開館三十周年を迎える近江日野商人館の特別企画展・体験教室、地元特産品の販売などを堪能した後は、日野名物“鯛そうめん”・近江牛コロッケ・老舗の和菓子といったおいしい物で至福のひとときが過ごせる。
詳しくは、日野観光協会(TEL0748―52―6577)へ。







