18か月ぶりに前年下回る
◇全県
関西電力はこのほど、五月の販売電力量を公表した。
それによると、百十二億三千百万百キロワット/時となり、対前年比九八・七%と十八か月ぶりに前年実績を下回った。
電灯電力計も、四月中下旬の平均気温が前年に比べて高く推移し、暖房需要が減少したことなどから、対前年比は九六・三%と前年実績を下回った。特定規模需要は、対前年比が一〇〇・一%と前年実績を上回った。
内訳を見ると、業務用需要は対前年比九八・五%と前年実績を下回り、産業用・その他需要は対前年比一〇一・〇%と、前年実績を上回った。
大口電力は、対前年比一〇一・七%と十八か月連続で前年実績を上回った。
製造業計は、対前年比一〇一・九%と十八か月連続で前年実績を上回った。また主要十一業種では、「繊維」「鉄鋼」を除く九業種が前年実績を上回った。
業種別にみると、「鉄鋼」は、前年の一部顧客の自家発電設備の点検による販売電力量増の反動などにより、対前年比九〇・一%と前年実績を下回った。「化学」は、ソーダ、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、対前年比一〇七・八%と前年実績を上回った。「窯業・土石製品」も、ガラスおよび炭素黒鉛がプラスとなったことなどから、対前年比一〇八・七%と前年実績を上回った。同様に「機械製造業計」も、一般機械および電気機械がプラスとなったことなどから、対前年比一〇〇・一%と前年実績を上回った。






