小学男女、中学女子で全国平均以下
◇全県
県教育委員会は全国体力、運動能力、運動習慣の調査結果を発表した。この調査は、小学校五年生と特別支援学校小学部五年、中学校二年および特別支援学校中学二年を対象に、八種目の実技調査を行ったもの。
それによると、中学男子を除く、小学男子、小学女子、中学女子で全国平均値を下回った。実技は、握力、上体おこし、長座体前屈、反復横とび、持久走、二十メートルシャトルラン、五十メートル走、立ち幅とび、ハンドボール投げの合計八十点満点。滋賀県の全国順位は、小学男子三十九位、小学女子四十四位、中学男子十五位、中学女子二十六位だった。
なお、結果は次の通り。
【小学校男子】握力十七・〇一キロ(全国平均値十六・九一キロ)▽上体起こし十八・八三回(同十九・二八回)▽長座体前屈三十一・一八センチ(同三十二・五六センチ)▽反復横とび三十九・九九点(同四十一・四七点)▽二十メートルシャトルラン四十八・一六回(同五十一・二九回)▽五十メートル走九・四三秒(同九・三八秒)▽立ち幅とび百五十二・四五センチ(同百五十三・四四センチ)▽ボール投げ二十四・九六メートル(同二十五・二六メートル)=合計五十三・一九点(全国平均五十四・三六点)。
体力合計点は過去三年間で最低値となり、全国平均を一・一七ポイント下回った。握力は、昨年度は全国平均値を下回っていたものの、今年度は全国平均値を上回り、過去三年間での最高値となった。二十メートルシャトルラン、反復横とびは、全国平均値を下回ったものの過去三年間での最高値となり、年々伸びてきている。
とくに二十メートルシャトルランは、全国平均値との差が三・一三回に縮まった。長座体前屈、ソフトボール投げは、年々平均値を下げ、過去三年間での最低値となった。
【小学校女子】握力十六・一二キロ(全国平均値十六・三七キロ)▽上体起こし十六・六九回(同十七・七四回)▽長座体前屈三十五・四七センチ(同三十六・七四センチ)▽反復横とび三十七・〇一点(同三十九・一七点)▽二十メートルシャトルラン三十六・一回(同三十九・六五回)▽五十メートル走九・七七秒(同九・六五秒)▽立ち幅とび百四十二・八五センチ(同百四十五・二センチ)▽ボール投げ十三・八一メートル(同十四・五八メートル)=合計点五十二・五六点(全国平均値五十四・八九点)。
体力合計点は、過去三年間での最低値となり、全国平均値を二・三三ポイント下回った。二十メートルシャトルラン、反復横とびは、全国平均値を下回ったものの過去三年間での最高値となり、年々伸びてきている。とくに二十メートルシャトルランは、全国平均値との差が三・五五回に縮まった。五十メートル走、立ち幅とび、長座体前屈、ソフトボール投げは過去三年間での最低値となり、とくに長座体前屈、ソフトボール投げは、年々平均値を下げている。
【中学男子】握力二十九・八キロ(全国平均値二十九・七キロ)▽上体起こし二十七・五四回(同二十六・九八回)▽長座体前屈四十四・九一センチ(同四十三・〇八センチ)▽反復横とび五十一・六三点(同五十一・〇四点)▽持久走千五百メートル三百九十三・七五秒(同三百九十五・四六秒)▽二十メートルシャトルラン八十四・七六回(同八十四・四九回)▽五十メートル走八・〇九秒(同八・〇四秒)▽立ち幅とび百九十七・三四センチ(同百九十五・三七センチ)▽ボール投げ二十一・三六メートル(同二十一・二三メートル)=合計点四十二・七九点(全国平均値四十一・七一点)。
全国平均値を一・〇八ポイント上回ったものの、過去三年間での最低値となった。五十メートル走は全国平均値を下回ったものの、その他の種目については全国平均値を上回る結果となった。とくに上体起こし、長座体前屈、立ち幅とびなどが優れている。
五十メートル走は、昨年度〇・〇一秒上回っていたものの、全国平均値から〇・〇五秒下回り、過去三年間での最低値となった。反復横とび、ハンドボール投げは、全国平均値を上回ったものの、過去三年間での最低値となった。
【中学女子】握力二十四・二五キロ(全国平均値二十三・八八キロ)▽上体起こし二十二・一二回(同二十二・三三回)▽長座体前屈四十四・二二センチ(同四十四・五九センチ)▽反復横とび四十五点(同四十四・九七点)▽持久走千メートル二百九十二・八一秒(同二百九十四・七七秒)▽二十メートルシャトルラン五十七回(同五十六・四五回)▽五十メートル走八・九九秒(同八・九秒)▽立ち幅とび百六十六・七三センチ(同百六十六・六三センチ)▽ボール投げ十三・一五メートル(同十三・二九メートル)=合計点四十八・〇六点(全国平均値四十八・一四点)。
体力合計点は過去三年間での最低値となり、全国平均値を〇・〇八ポイント下回った。握力、持久走、二十メートルシャトルランは全国平均値を上回ったものの、昨年度全国平均値を上回っていた上体起こし、長座体前屈は全国平均値を下回る結果となった。握力は、過去三年間での最高値となり、年々伸びてきている。反復横とび、持久走、五十メートル走、立ち幅とび、ハンドボール投げは過去三年間での最低値になり、年々平均値を下げている。






