党再生に強い決意表明
◇全県
滋賀県育ちで参院比例区の有村治子・参議院議員(40)は二十三日、自民県連会長に就任したのを受け、県庁内で記者会見を行った。女性の自民県連会長は初めて。
県内選出の自民党国会議員が一人もいなくなる中、同党県連は執行部に若手県議や党歴の長い町議会議員を起用するなどして組織再生に取り組んでおり、有村氏は切り札として注目されていた。
会見で有村氏は「自民党結党以来の保守の良識、県民の良識の受け皿となる、県連として生まれかわるためにあえて火中の栗を拾う決意をした。就任した以上は、県議会、市町議会、党員、自民とともに滋賀、日本をよくしようとする旗印をしっかり打ち立てて、ぶれずにやっていきたい」と決意を述べた。
来春の統一地方選挙については「いかに勝てる体制をつくるか、勝つ候補をつくれるかであり、今後方針を打ち出したい」と意欲を見せた。
空席となっている選挙区支部長の人事も「(衆院選で)勝てる候補」を条件に、公募原則とする党本部と各支部の意向をすり合わせて早急に決定したいとした。
有村氏は平成十三年の参院選比例で初出馬、当選し、十九年の参院選比例で再選。父は元県議会議長の有村國宏氏、兄は近江八幡市議会議員の國俊氏。








