滋賀労働局、応援本部設置
◇全県
滋賀労働局は、九月十日に閣議決定された「新成長戦略実現に向けた三段構えの経済対策」に基づき、厚生労働省の新卒者に対するきめ細かな就職支援を集中的に実施し、将来ある新卒者の就職の実現に向けた取り組みを受けて、新卒者等が利用しやすい専門のハローワークとして「新卒応援ハローワーク」と、ハローワーク、地方公共団体、労働界、産業界、学校等の関係者を構成員とした地域の実情を踏まえた就職支援の企画・立案を行うための「新卒者就職応援本部」を設置した。
また、既卒者の就職を促進するため、 「新卒者就職実現プロジェクト」として、大学・高校等を卒業後三年以内の既卒者を正規雇用へ向けて育成するため、有期で雇用し、その後、正規雇用へ移行させる事業主に対する「三年以内既卒者トライアル雇用奨励金」(有期雇用・原則三か月、一人月十万円、正規雇用移行から三か月後に五十万円支給)を交付することや大学等を卒業後三年以内の既卒者も対象とする新卒求人を提出し、既卒者を正規雇用する事業主に対する「三年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金」(正規雇用から六か月経過後に百万円支給)を創設し、全国のハローワークにおいて取扱いを開始した。
これらの奨励金の対象となる求人は、現在ハローワークによる周知をおこない積極的な確保に努めており、大学等や対象となる人への求人情報の提供などを行い、活用に努めることが条件。
このほか、未内定者や卒業後三年以内の既卒者を対象に、ハローワーク及び新卒ハローワークにおいて、中小企業やその業務内容への具体的なイメージを持ち、就職意欲を高めるための短期(最長一か月)のインターンシップ機会を提供する「新卒者企業実習推進事業(新卒インターンシップ事業)」 も開始した。






