村西町長ら嘉田知事に要望
◇全県
滋賀県立高校の再編問題で、生徒数が適正規模を下回り、統廃合の対象となる可能性がある愛知高校について、卒業生らで構成する地元の愛知高等学校教育振興会(会長・村西俊雄愛荘町長)は一日、豊郷町の伊藤定勉町長らと共に県庁を訪れ、嘉田由紀子知事に存続を求める要望書を提出した。
県は、県立学校での生徒数の偏りを見直すなどの再編を検討し、、この中で学校の適正規模は一学年につき六学級から八学級とする、などとの報告書が教育長に提出されている。
これに対し愛知高校は現在、一学年が三学級という小規模校のため、再編の中で統廃合の対象となる可能性があるとして、村西町長らが愛知高校存続を求める要望書を提出した。
要望を受けた嘉田知事は、昨年百周年を迎え地域に根ざした伝統ある高校と認識しながらも、統廃合問題については言及しなかった。なお、県教育委員会は、県立高校の再編について、統廃合の対象校などを示した基本計画を本年度中にも策定するとしている。






