県健康福祉部
◇全県
県健康福祉部障害者自立支援課は、あす九月一日から三十日までの間、自殺防止の啓発コマーシャルをテレビ放映する。
県が、七月にまとめた自殺対策基本方針に基づき行うもので、悩みを抱えている人に相談を受けることを呼びかけ、周囲の人が注意を喚起してそのようすに気づき、防止につながるよう呼びかける内容になっている。
近畿六府県が十五秒のコマーシャルを作成し、在阪民放五局(毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)で期間中の一か月に計約八百本放映する。びわ湖放送では、八十三本放映する。
近年、長引く景気の低迷などから経済的な理由で追い込まれる自殺者が目立っており、その数は、平成十年から年間三万人を超える続ける大きな社会問題となっている。県内でも働き盛りの男性(全体の七割)の自殺者が増えており、年間約三百人が自ら命を絶っている現状があり、行政としても未然防止の対策に乗り出した。






