先進地に学ぶ
ITが生きる、活かせる新商法
ゴールドカラーでキラキラ
労働大臣表彰
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年11月13日(月)第12460号
男性のための
介護セミナー
=受講生募集 =
(湖東・八日市市)
八日市市社会福祉協議会は、今月十五日から四回講座で開く「男性のための介護セミナー」の受講生を募集している。
介護保険制度は導入されたが、八割以上の女性が介護に携わるのが現状で、男性にも介護について関心を持ってもらうのが目的。
市内在住か在勤の男性で二十人を対象にハートピア八日市(市民福祉センター)でセミナーを開く。参加費五百円で、研修を除き午後七~九時。十三日までに同社協(TEL24―2940)へ申し込む。電話可。日時、内容は次の通り。
【15日】講演「めざすのは誰もがいきいき暮らすこと」(稲葉光一・滋賀文化短大非常勤講師)、説明「八日市の介護・福祉の状況について」(在宅介護支援センター職員)
【22日】介護実技「食事・清潔・排泄の介助」(介護福祉士)
【29日】介護実技「ベッドからの移動・車いす介助」(同)
【12月7日】研修「介護実習普及センター見学」(草津市)、交流会(別途参加費必要)
先進地に学ぶ
「第1回 集落営農フォーラム」
=16日 市文化会館=
(湖東・近江八幡市)
「第一回集落営農フォーラム」が十六日午後七時から市文化会館小ホールで開かれる。
集落農業先進地の事例を習い、新しい農業経営と集落づくりを考える。
今回は、「集落の農地は集落で守る」をモットーに県下で初めて十条植え田植機を導入した甲良町法養寺営農組合の上田栄一・前組合長を講師に招き、稲作を中心に麦、大豆を有効的に耕作する作業形態と大型トラクターを利用した除雪作業など、集落の生活と密着した組合運営の実践例に耳を傾ける。参加無料で自由。
ITが生きる、活かせる新商法
「全国AKINDOフォーラム2000」
=販売データでなく顧客データが重要=
(湖東・近江八幡市)
歴史的商人の本質に学びながら新しい情報技術と発想を次代の商いにどういかしていくのかを探る「全国AKINDOフォーラム2000」が十日、ホテルニューオウミで全国から約四百人が参加して開かれた。
「新しい世紀の企業理念を求めて」をテーマに二つのシンポジウムとアサヒビール名誉会長で市町村合併推進協議会会長でもある樋口廣太郎氏の講演会が行われた。
「ITを生かすAKINDOの技術」をテーマに開かれた二回目のシンポジウムでは、インターネットを活用したオンラインネット書店「bk|1」のサイトコーディネーター・安藤哲也、たねや社長・山本徳次、儒教文化研究家・石原和昌の三氏をパネラーに迎え、井関利明・千葉商科大学政策情報学部長がコーディネーターとなって進められ、情報をより効果的に生かした新しい商いの実例を紹介しながら、いかに顧客とのコミュニケーションを大切にしていくか、論議が交わされた。
安藤氏は「本には現住所と本籍がある。売りたい本をどこの書棚に置くかによって顧客の購買力を誘い、売れ行きが変わる。書棚は飾るものではなく編集するものである」と商売には仕掛けが大切であることを強調したのに続き、山本氏が「インターネットでカルチャーショックを受けた。ネットワークを構築したことにより店舗間の情報提供が活発になり、全店の商品集計や分析などの事務作業を夜中に集中させ、それにより生まれた余力を商品開発に充てている」とコンピューターを使ったネット化のメリットを説いた。
これに対して石原氏が「ネット販売は、コンビニのように売れ筋商品でないものも扱える利点はあるが、消費者が事前にふれて見ることができないことや生産者の人柄などを知ることが出来ないデメリットもある。この問題をどうすればよいかが課題としてある」との懸念を投げかけた。
これに対し安藤氏は「読みたい本がどこにあるのかやいつ発刊されるのかなどの情報提供が不足している。一人一人のお客が好んで読む本の種類を登録しておくことで、そうした本が発刊されればメールで自動的に知らせることが出来る。個々の顧客に対応した新しいコミュニケーションが生まれる」とつけ加え、ネット取引であるが故の新しい商取引システムが、成功へのカギを握っていると力説した。
学識者の立場から井関氏は「これからの商いには販売データではなく、顧客の個別データが有効に働くことになる。インターネットは、世界を歩く行商人でもある。一つの商品や店舗のサイト上にお客同士の情報交換の場が生まれ、それが新しい市場を作り出し、販売促進にもつながっていく」と述べた。
また、石原氏も「物と物、人と人のふれあいがなくなっていく懸念は、サイト上に交流の場が生まれることで払拭でき、人と人とのふれあいが戻ってくる」と補足した。
最後に、井関氏が「これからの商いは顧客が主導権を握り、その店にとって貢献度の高い客が育っていくことが重要で、漫然と『お客は皆様』と考えているところは、本当のお客のことを知らないことだ。ビジネスの相手(顧客)は、パートナーであるという認識を持ち、共動していくことが求められる」と締めくくった。
ゴールドカラーでキラキラ
秋冬用ユニフォーム新調
=水の郷キャンペーン大使 =
(湖東・近江八幡市)
近江八幡水の郷キャンペーン大使の秋冬用ユニフォームがこのほど新調され、大使二人が着用姿を披露した。
同大使は、年間を通じて近江八幡の観光振興や他都市との親善行事の推進に努める目的で毎年、二人を選任。今年は、宮村浩子さん(22歳・長福寺町)と小森由紀さん(20歳・篠原町)が務めている。
近江八幡観光物産協会では、毎年、春夏と秋冬用のユニフォームを新調し、季節にマッチした装いで事業効果を高めている。
今回新調された秋冬用は、八幡の観光地を代表する八幡堀や琵琶湖畔が、陽光を浴びてキラキラ輝く景観をイメージした金色の上下二ピースで二人が選んだ。
ひときわ目立つユニフォームに二人は「キラキラとした明るいイメージの服でとても気に入っています。これからも明るく近江八幡市をPRしていきたい」と意欲を燃やしている。
新ユニフォームは十四日、夫婦都市・富士宮市から「富士と琵琶湖を結ぶ会」が、来幡する際に着用され、公の場で初披露される。
労働大臣表彰
北川久補教授
=職業能力開発に貢献=
(湖東・近江八幡市)
滋賀職業能力開発短大の北川久補教授(52)は、職業能力開発の発展や技能検定の向上の功績によって、労働大臣表彰を受ける。同短大では、平成四年開校以来初めての受賞となる。
北川教授は、長年にわたって職業能力開発教育訓練や能力開発業務の推進などに尽力し、その専門的な知識と豊富な経験を生かして、技能向上の推進や後進の指導育成に努めてきた。
八日市市今崎町三七三。





