全国コンクール決選に4人進出
能登川町議選への予定者説明会
五個荘駅竣工を記念し
安井町長 綺田総集会受け会見
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年9月20日(水)第12399号
薬膳料理は意外にかんたん
おいしく食べて元気もりもり
=八日市の「青春サロン」で教室=
(湖東・八日市市)
八日市市の市民ボランティアグループ「たつみ会」(小島智津子代表)が開いている元気老人を目指した高齢者の生きがいサークル「青春サロン」で、このほど薬膳(やくぜん)料理教室が開かれ、参加者は食材をおいしく料理し、みんなで楽しく味わうことによる体の中からの健康維持・増進について学んだ。
市保健センター調理室で開かれた教室にはサロンの会員ら二十人が参加、薬剤師の資格をもつ小島代表の指導で、女性特有の貧血による諸症状に効果がある「トウキ、クコ、羊(豚)肉のお粥(かゆ)」をはじめ、「トウガンジュース」「鶏(にわとり)レバーとナツメの煮込み」「レンコンのクコ詰め甘煮」の四品について、それぞれの薬効や作用について解説を聞いたあと、グループに分かれて調理に取り組んだ。
各グループは、小島代表が用意した料理の手順を書いたレシピを見ながら協力して手際よく調理にとりかかった。完成間近になると他のグループの出来具合も気になりはじめ、味見をさせてもらったり、小島代表に自分たちの作品の味を確認してもらうなど、真剣な中にも和気藹々(わきあいあい)と楽しそうに取り組む姿が見られ、「薬膳料理と聞いただけで難しそうだけど、これなら家でもできそう」という声も聞かれた。
でき上がった料理を囲んだ試食会では、料理や健康についての話などで盛り上がり、参加者は普段から食材のもつ“力”や自然からの恵みを上手に利用して体に取り入れることが健康にとって大変重要であることを再認識していた。
全国コンクール決選に4人進出
木野さんと安田さんが入賞
=内藤ひろみバレエ研究所=
木野紗綾香さん
安田有仁子さん
木野紗綾香さん
安田有仁子さん
(湖東・八日市市)
名古屋市でこのほど開催された第十回全国バレエコンクールで、八日市市本町の内藤ひろみバレエ研究所から中学生対象のジュニアB部門に出場した四人が決選に進み好成績をあげた。
コンクールはボリショイ劇場前芸術監督のユーリー・グリゴロビッチ氏を審査委員長に、すべてロシアバレエ界の巨匠が審査を担当し、上位入賞者には海外バレエ団への推薦の道が開かれるとあって、毎回全国からプリマやプリマドンナを目指すバレエダンサーやバレリーナが集まり、今回も四百五十人がエントリーした。
この中で同研究所の四人が予選を突破して決選に進出、木野紗綾香さんと安田有仁子さんの二人が大須ういろ賞に入賞、久保知裕さんと山口いずみさんの二人も入選を果たした。木野さんは二年前のジュニアA(小学生)、昨年のジュニアBでも大須ういろ賞入賞を果たしており三年連続の入賞の快挙を成し遂げた。
今回の成績について内藤ひろみさんは、「例年に比べて全体的にレベルが高かっただけに、今回の入賞の意味は非常に大きい」と喜びを語っていた。
能登川町議選への予定者説明会
立候補へ21陣営が出席
=町長選へは杉田陣営のみ出席=
(湖東・能登川町)
任期満了に伴う能登川町長選および町議選(定数十八)の立候補予定者説明会が十九日、町長は午前八時半から、町議は午前十時からの日程で、いずれも町役場二階大会議室で開かれた。
町長選への説明会には現職の杉田久太郎陣営のみが出席し、無投票の公算がますます高まった。
一方、町議には予想通りの顔触れを含む二十一陣営が出席し、選挙選突入は必至の模様だ。文中敬称略。
現職は、今期限りで引退する山路清太郎を除き、大橋平治(七期)、藤田淳子(五期)、五十子清男(四期)、宇賀武(三期)、長谷川美雄(二期)、日根野繁(同)、川南博司(同)、大辻博(同)、寺井好男(同)、山本武和(同)、小南總三郎(同)、今堀芳男(一期)、片桐賢治(同)、小島隆司(同)、冨江旭男(同)、田中信弘(同)、山本眞喜(同)の十七人が出席。元職は山路清太郎の後継の村田正弘(伊庭)、新人では、四方秀亮(佐野)、田辺嘉右衛門(伊庭)、飛永恵三(能登川)の四人が顔を見せた。
今だ地区推薦型候補者がほとんどの中、自立候補にとっては、告示日までの約一か月間にどれだけ組織固めができるかが大きな課題である。
また、新人で自立の候補にとってはさらに厳しい選挙戦を強いられることは明らかで、推薦候補を巻き込んだ激しい選挙戦が予想される。
五個荘駅竣工を記念し
木製 丁稚人形を配布
=シルバー人材センター=
(湖東・五個荘町)
五個荘町シルバー人材センターは、二十一日の五個荘駅コミュニティーハウス竣工を記念して二十三日、同駅に降り立った先着百人(学生を除く)に木製「丁稚(でっち)人形」を配布する。
同町を訪れた人への感謝と歓迎の気持ちを込めてプレゼントするもので、人形は趣味で工房を営む町住民がボランティアで製作した。
近江商人の町にちなんだ丁稚の姿の人形は、商売人らしく愛想の良い笑顔を浮かべ、「おいでやす」との歓迎の言葉も添えられている。当日は、同町の昔ながらの町並みを会場に繰り広げるイベント「ぶらりまちかど美術館・博物館」が開催される。配布は午前九時ごろから。
安井町長 綺田総集会受け会見
「対応まだ答えられない」
=環境アセスへの明言避ける=
(湖東・蒲生町)
びわこ空港計画に反対している地権者集落・蒲生町綺田区(池内康夫区長)が総集会で基本方針「建設絶対反対」を再確認したことを受け、安井一嗣町長は十八日、同町役場で記者会見を行った。
この中で安井町長は、建設反対と環境影響評価調査(環境アセスメント)の是非とは別のものとした認識を示し、「池内区長から環境アセス不同意とは聞いていない。(同区から正式回答があるまで)環境アセス不同意、同意への対応については、まだ答えられない」と明言を避けた。
また、この日に池内区長から知らされた総集会の内容として、(1)(最終的な)採決はしていないが、今まで通り絶対反対の意思を確認した(2)様々な意見、周辺集落の要望があることを踏まえて、区として空港について勉強していきたい(3)空港反対対策委員会で総集会の内容を協議して今月末までに町へ回答する・・の三点を挙げ、決定事項は尊重したいとした。
今後の同町の予定については、同区からの正式な回答を受けた後、今月末までに国松善次知事へ文書で報告したいとしている。





