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2日間の体験を通して
八日市市
21世紀へあなたの足跡
外来魚の功罪を考える
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年6月25日(日)第12299号
新聞づくりをする生徒たち(本社で)
午前中は、はしごを使った訓練をし、午後からはロープを使ったいろいろな結びを教わって、災害救助などに備えて、常に目標が達成できるように繰り返し繰り返し訓練をしている。
消防署の人達が、それを学びに来た聖徳中の生徒たちに全員が理解できるように、分かりやすく教えていた。
それに対して生徒たちは「たいへんだ」「難しいなあ」と言いながらも職場体験に真剣に取り組んでいた。
人の命を守るため、日々の訓練にしっかりと取り組み、「現場で訓練の成果が出せるよういつも心掛けている」と話してくれた。
ぼくたちを含め、職場体験をしたすべての生徒が、社会人になることの大切さをしっかりと学んだ。
(取材・聖徳中学校二年五組 深田弘則、奥川雄真、大谷和也、中村洋基)
八日市市
池田町自治会が地域史発刊
「よもやま話昔はなし」
=歴史掘り起こし文化継承=
(湖東・八日市市)
八日市市の池田町自治会(高畠忠司会長)は、地域の歴史や民話などをまとめた「池田町よもやま話昔はなし」を発刊した。同町の編さん委員会が、先祖から受け継いできた遺産を掘り起こしふるさとの文化継承と発展を図ろうと、県の草の根創生事業の一環として約二年間取り組んだ。冊子は、A4版・百二十ページで、同町全世帯と関係行政機関に配布する。
内容的には、第一章「柿御園荘池田村」、第二章「神社と仏事関係」、第三章「伝承事項と行事風俗」、第四章「暮らしと文化」、第五章「教育・学校」、第六章「資料編」の六編に分けられている。
第一章「柿御園荘池田村」は、地域の古代・中世・近世の歴史をまとめ、地名の由来や同町一帯を支配していた中世の土豪について解説している。第二章「神社と仏事関係」では、神明神社や如来善光寺など町内の六社寺を取り上げ、建立のいわれや文化財、寺社にまつわる住民の思い出話を紹介している。
また、第三章「伝承事項と行事風俗」については、町内に残る池田古墳、惟高親王の伝説を取り上げ、古来から同町の文化水準が高かったことをうかがわせる。第四章「暮らしと文化」では、農業にかかせない用水や川の話、素朴だった昔の衣食住、正月行事などの暮らしと風習を掲載した。
このほか第五章では池田町での学校教育の移り変わりの解説、第六章「資料編」では土地利用の変遷がわかる明治時代の絵地図、現代の航空写真を盛り込んだ。
21世紀へあなたの足跡
2001人足型陶板レリーフ
記念モニュメント制作へ
=安土町で参加者募集=
(湖東町・安土町)
安土町役場の若手職員でつくる「21Cプロジェクトチーム」は、来年、21世紀のスタートを迎えるに当たり、記念すべき世紀の移り変わりの今を生きる多くの町民の思いを新世紀へのメッセージとして後世に残そうと「足跡モニュメント」の制作を企画。2001人の足型を募集している。
今年生まれた赤ちゃんや親子、家族、友達同士、還暦など来年に人生の節目を迎える人が、21世紀につなげる希望や夢など、それぞれの思いを公共の場に形として残し、現代を生きる町民がふるさと安土の発展と幸せを祈ろうというもの。
同チームでは、公募で集まった人々に縦32センチ横21センチ厚さ2・1センチの粘土板(信楽産)を一枚2001円で買ってもらい、表面に各自の足の裏を押しつけて型取り、その周囲に好きな文字や絵などを書き込んだレリーフ板を制作。それを信楽町の窯業場で焼成してもらい、陶板に仕上げた2001枚を張り合わせた記念モニュメントを文芸の郷内の信長の館横に建立することにしている。
すでにチラシ等で町民に参加を呼びかけたところ団体単位や家族からこれまでに四百枚の申込みがあるが、二十一世紀にあわせて2001人以上の応募を目指している。
陶板の製作日は、八月八日(火)、十九日(土)、二十六日(土)、二十七日(日)の四日間のうちいずれかの日に参加して制作する。制作時間は半日。
各自の足型レリーフを集めたモニュメントは、十二月に完成し、除幕式典を行う予定。参加申し込みは七月十日締切りで、町外からの参加も受け付けるほか、安土に関わりのある著名人からも参加してもらうことにしている。
問い合わせと申込みは、町役場の同チーム事務局(TEL0748-46-3141)へ。
外来魚の功罪を考える
学生シンポジウム
=今日・琵琶湖博物館=
(湖南・草津市)
ブラックバスは、是か非か?。琵琶湖に生息する外来魚の功罪を第三者を客観的に考える学生シンポジウム「琵琶湖の外来魚問題について」が、二十五日午後一時から県立琵琶湖博物館で開かれる。参加費二百円が必要(小学生以下無料)。
外来魚の被害に困っている漁業者、フィッシングなどブラックバスの恩恵で成り立っている釣り業界、生物多様性の維持や保全の科学面からみた視点など、四人の学生が外来魚に関わる様々な現状と問題解決の課題を調査研究した内容を釣り愛好家や漁師、釣り雑誌編集者などをサポーターに招いて発表する。
発表後は、サポーターを中心に話しを進める分科会を行い議論を深める。
当日会場では、フィッシングゲームや外来魚料理の試食、ブラックバスの生態解説、琵琶湖に生息する十種類以上の外来魚の展示なども行われる。
発表の内容は次の通り
【フィッシングからの問題】
《バスの魅力、駆除の圧力》中尾博之・県立大学院生
【漁業に関する問題】
《琵琶湖の水産資源に及ぼす危機》高峯陽子・県立大生
【生態学的な問題】
《生物多様性の維持・保全に向けて》中野裕子・京都大学生
【ブラックバス業界からの問題】
《バスで成り立つこの業界》安倍泰・愛知芸術大学院生






