伊庭内湖舞台に熱き戦い
来年 ・八幡で第23回総会開催
受講生募集
=夢発見実行委 31日まで=
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年5月29日(月)第12268号

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている新町通り
(湖東・近江八幡市)
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された歴史ある古い町並みや伝承地域を有する市町村で組織する全国伝統建造物群保存地区協議会(会長・野村興皃山口県萩市長)の来年度総会が、近江八幡市で開催されることが決まった。
十六日から十八日まで三日間、宮崎県日向市で開催された平成十二年度総会で決定されたもので、同市は理事の役員にも選ばれた。
市では、七月に開催される役員会の協議を待って、総会運営や内容など実施計画案を詰めていく。近畿で開催されるのは、一九八三(昭和五八)年に神戸市で開催された第五回総会以来十八年ぶり。
同協議会は、七九(昭和五四)年、同保存地区を有する自治体が保存整備に関する調査研究、施策の推進を図り、伝統的建造物群の保存と活用および住民生活と地域文化の向上を目的に京都市や萩市など全国十三の市町村で発足。選定市町村の増加とともに会員を増やし、現在五十五市町村が加盟している。主に目的の実現のために国へ施策の充実と予算確保に力を入れている。
近江八幡市は、九一(平成三)年に新町通り、永原町通りと八幡堀周辺を合わせた約十三・一ヘクタール(世帯数百三十戸)が、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのを機に同協議会に加盟を申請。同年五月、三重県関町で開催された第十三回年次総会で県内で初めての会員自治体となった。七年後の九八(平成十)年には大津市が、また昨年には五個荘町が相次いで会員となった。
年次総会は、研修会も兼ねたもので日向市では、全国の会員市町村や学識者など合わせて約百五十人が出席。初日には前年度の事業と会計報告、今年度の事業計画案の審議と議決が行われ、二日目は学識者を招いた講演会やシンポジウム、最終日は開催地の伝統建造物群保存地区の視察などが行われている。
近江八幡市では、近畿地方で開催が久しいことや全国から参加しやすい地理的な面から考えて、参加者はおよそ三百人程度に膨れ上がるものと推測。約四百人が参加した昨年十月の「第五回全国水の郷サミット」に相当する規模の会合になるものと見ている。
また、総会の開催は、全国に近江八幡市を大きくPRできるうえ、市内に残されている伝統建造物に対して市民の認識を新たにしてもらうチャンスととらえ、形式的なものだけでなく、観光振興や市民の意識形成につながるような成果が得られる内容にしたい意向をもっており、主会場の選考や参加者の受け入れ体制、事業予算の算出など、事務的な作業準備を進めている。
受講生募集
応急手当講習会
=近江八幡消防署=
(湖東・近江八幡市)
近江八幡消防署は、六月十八日(日)を皮切りに開講する「応急手当講習会」の受講者を募集している。
人口呼吸、心臓マッサージ、止血法などの初期の対処法を座学と実技で学ぶ。 募集対象は十五歳以上なら誰でもよく、受講料は無料。六月のあと七月十五日(土)、九月十日(日)、十月七日(土)の計四回開講するが、そのうち受講は一回でよい。受講者には修了証を交付する。定員は各回三十人程度。会場は同消防署。
受講申込みは、同署に備えてある申込み用紙で申し込むが、ファックス(0748-36-6906)か電話(0748-33-5119)でも受け付けている。
エコ活動の企画募る
=夢発見実行委 31日まで=
(全 県)
夢発見エコ交流実行委員会(代表・高谷好一県立大人間文化学部地域文化学科長、事務局・県琵琶湖環境部エコライフ推進課内)は、環境問題について「こんなことをやってみたい」という「夢発見エコ交流=手づくり企画=」を広く募集している。
環境問題について「知り」「考え」そして「行動する」ためのエコ活動に助成金など様々な支援を行っている同委員会が、昨年度の調査研究や活動状況の発表などへのサポートの実績を踏まえて、今年度は新たな活動のスタートや、発展的展開を計画している個人や団体からの「手づくり企画」を支援しようというもの。
採用された企画について、応募者自身が実行する「活動の場」づくりのための経費やアドバイスを同委員会が行う。
募集対象となるのは、国や地方公共団体になどによって組織された団体に所属しない個人や、学校・事業所・その他のグループなど。
対象となる企画は、七月一日から来年一月末までの間に実施する「みず、そら」「ゴミ、リサイクル」「いきもの」「みどり」「まちづくり」「あそび」「その他」の各部門についてのもの。
支援内容は、十万円以内の実費経費(どうしても必要な場合は三十万円を限度に相談に応じる)、専門家や仲間など七十四人で構成する実行委員からの情報提供やアドバイス、専門家の紹介、企画内容充実のための相談、企画実施の際の応援や協力、実行委員の事業参加や他の企画との共同実施、募集・広報・PRなど。
応募は、所定の応募書に必要事項を記入して、五月三十一日までに、夢発見エコ交流実行委員会事務局(〒520―8577 大津市京町四丁目1-1 滋賀県琵琶湖環境部エコライフ推進課内 TEL077―528―3491)まで郵送か持参する。
応募のあった企画について実行委員会が審査し、採用企画についてのサポート内容が決定される。
企画実施後、実施結果の報告書に写真などを添えて実行委員会へ提出するほか、来年三月に開催予定の「手づくりエコ交流報告会」で報告を行う。





