=金沢市在住の加藤さん=
一日考古学者に変身だ!
五個荘町てんびんの里をPR
勇壮な顔触れずらり85体
=新緑の荒神山=
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年5月8日(月)第12244号
巨大水車のある町・能登川町に
手作り水車アルバム寄贈
=金沢市在住の加藤さん=
(湖東・能登川町)
水車を求めて日本全国を旅し、計八百五十基もの水車を撮影した金沢市在住の愛好家・加藤繁和さんが、このほど印象に残った四十四基を収めた手作りアルバム「日本の水車あれこれPart.1」を作成、関西一の大水車をシンボルとしている能登川町に寄贈した。
加藤さんと能登川町とは、加藤さんが雑誌『旅』の取材で訪問したことをきっかけに交流が始まり、今回のアルバム寄贈はその証と「水車のまち能登川町のみなさんをはじめ、近隣市町あるいは県下の一人でも多くの人に水車の魅力を知ってもらいたい」との思いから加藤さん自らが申し出た。
アルバムには、水車の写真はもちろんのこと、その水車がどのような場所に設置され、どのような用途に用いられているのか、また大きさはどの位あるのかなど、各水車の情報が詳細に記録されている。同町の巨大水車も収録。アルバムは町立博物館ロビーで一般公開されている。問い合わせは同館(TEL0748-42-7007)へ。
本物弥生土器を復元&発掘
一日考古学者に変身だ!
=能登川東小6年生が体験学習=
(湖東・能登川町)
能登川東小学校(小川脩哲校長)の六年生児童百九人がこのほど、能登川町埋蔵文化財センターを訪問し、土器の復元や発掘作業を体験した。
今回の訪問は社会科学習の一環として行われたもので、教科書上では学び取れない時代の変化と遺物を肌で感じ取ってもらうのが目的。
児童たちは、職員の案内のもと同センター内を見学したあと、現在発掘作業が進められている石田遺跡内で実際に出土した大量の土器片がどのような手順で復元されていくのかを体験した。
「パズルを組み合わせるように」との職員の説明に、わくわくしていた児童たちだったが、目の前に無数に広げられた土器片の数に思わずびっくり。「この中から見つけるの?」と不安気な表情を浮かべていたが、それも束の間、鋭い観察力で次々にパーツを合致させ、あちこちで「あったー!やった!」との歓声と拍手が湧き上がった。
実際に土器にふれ、復元作業を楽しんだ児童たちは続いて発掘現場の石田遺跡へ移動。長靴にシャベルという出で立ちに変身後、堀り上げられた土砂の山に向かって埋もれた土器を採取し、「これは土器か?ただの石か?」とまるで考古学者のように作業に熱中していた。
五個荘町てんびんの里をPR
あきんど大使決まる
=感謝使節や人間びななど務める=


(湖東・五個荘町)
五個荘町観光協会(会長:小串勲町長)は、白壁・蔵屋敷の町並み美しい近江商人発祥の地・五個荘町をPRする「あきんど大使」をこのほど決定した。
あきんど大使に選ばれたのは、市田亜紀さん(19)=北町屋=と辰巳瑠衣子さん(23)=宮荘=の二人で、今後は九月に同町金堂周辺で繰り広げられる『近江商人塾時代絵巻』や来春三月に近江商人屋敷で開催される『ひな人形展』で「人間ひな人形」として活躍するほか、県外キャンペーン活動の奉仕、びわ湖まつり感謝使節も務める。
勇壮な顔触れずらり85体
商家に伝わる武者人形展
=外村宇兵衛家など2館で開催中=
(湖東・五個荘町)
五個荘町金堂の近江商人屋敷・外村宇兵衛家と同町歴史民俗資料館(宮荘)の二館で現在、子どもの日にちなんだ特別展「商家に伝わる武者人形展」が開催されている。会期は五月三十一日まで。
各館が保存する秘蔵の武者人形や鎧(よろい)、兜(かぶと)のほか、町内から借用、または寄贈を受けた貴重な人形の数々を一堂に公開する同町の五月恒例の催しで、あきんど大正館など含め五館一斉展示を行った昨年とは打って変わって規模を二館に縮小、より凝縮した内容の展示にこだわった。
展示されている人形は、明治の全国長者番付に名を連ねた外村宇兵衛家伝来の明治・大正時代の人形をはじめ、陣幕と槍襖に囲まれた大将・豊臣秀吉公を中心に槍持ちや旗持ち、騎馬まで並んだ豪華な嘉永年間の武者人形など、他では見ることのできない貴重な人形が顔を揃える一方、県下唯一の郷土土人形「小幡人形(でこ)」を筆頭とするユニークかつカラフルな色彩の全国各地の武者土人形のたちもずらりと並び、場内に勇壮な雰囲気を漂わせている。
入場料は近江商人屋敷(外村宇兵衛家・外村繁家・あきんど大正館の三館)が大人四百円、高校生三百円、小人百五十円で、歴史民俗資料館が大人三百円、高校生二百円、小人百円。問い合わせは町商工観光課(TEL0748-48-6678)もしくは町観光協会(TEL48-2100)へ。
親子で楽しもう
=新緑の荒神山=
(湖北・彦根市)
自然いっぱいの春の荒神山少年自然の家で五月十四日、家族でゆとりある休日を楽しんでもらうイベント「集まれ!アウトドアファミリー~親子で楽しもう・新緑の荒神山」が開催される。
内容は、家族単位で乗り込むリバーボート遊び(強風の場合はウォークラリー)やサツマイモ植え、牛乳パックを使ったクラフト体験などで、植えたサツマイモは十月十四・十五日に開催される『第三回家族自然体験事業・秋の味覚にカンゲキ』で収穫される。
場所は荒神山少年自然の家およびその周辺で、時間は午前九時半~午後四時四十分まで。対象は県内の小・中学生を含む十五家族(先着順)。参加費は一人千五百円(昼食代、材料費含む)。参加者は野外活動のできる服装と、帽子、軍手、雨具、長靴、上靴(スリッパ可)を持参のこと。
申込方法は、往復ハガキに住所、氏名、性別、電話番号、子どもの学校名と学年を明記し、〒522―0047彦根市日夏町宮前四七九四・県立荒神山少年自然の家「家族自然体験活動」係へ送る。問い合わせは県立荒神山少年自然の家(TEL0749―28―1871)へ。





