5月30日 八千代橋周辺の愛知川河川敷
【東近江】 5月~9月に黄色くコスモスに似た花を咲かせるのは、北米原産の多年草オオキンケイギク。一見してきれいだが、繁殖力が強く、在来植物を駆逐して環境を一変させる重大な悪影響をあたえるとして、2006年から特定外来生物に指定されている。
東近江市は、駆除啓発を長年行ってきたが、周知の徹底を目的に、5月30日、市として初の駆除大作戦を八千代橋周辺の愛知川河川敷(小田苅町地先)で実施する。担当課は、「長期的な取り組みとして啓発の強化につなげたい」としている。
オオキンケイギクはキク科で、高さは30センチ~70センチほどになる。非常に強靭(きょうじん)で繁殖力が強く、かつては観賞用・緑化用として国内に輸入された。
全国各地で繁茂して問題になっており、東近江市でも愛知川河川敷や道路法面などで群生している。厄介なのは、種子で広がるだけでなく、毎年、地中に残った根からも茎、葉が伸びてくる点だ。
このため同市は、個人宅の庭で生えてきた場合、なるべく根を残さないよう抜き取るよう啓発している。花が咲いたあと、次々に実になり、黒っぽい種がたくさんできるため、抜き取った花は放置せずに、ゴミ回収用の袋に入れ、袋の口をしっかり閉じて、燃えるゴミとして回収してもらうよう呼びかけている。
来月30日の同市の駆除大作戦は、八千代橋南側河川敷駐車場で午前9時に開会式を行ったあと、11時頃に終了する予定。荒天中止。実施の有無は、当日午前8時以降にテレフォンサービス(TEL0748―24―1241、1242)に問い合わせる。
一般参加は申込不要、当日受け付け。タオル、飲料水などを持参。軍手、金ばさみ、ゴミ袋は市が用意する。駐車場に限りがあるので、車での来場の場合は、なるべく乗り合わせを。
詳しくは同市ホームページのチラシ、または同市資源再生推進課(TEL0748―24―5636)へ。







