【全県】 自動車メーカーのマツダ(広島県)衝突性能開発部の杉本繁長と滋賀医科大学(大津市瀬田月輪町)医学部医学講座の一杉正仁教授らがこのほど県庁を訪れ、「お腹の赤ちゃんを守るため 妊娠中もシートベルトを正しくカチッと!」という妊婦にシートベルト着用を啓発するメッセージと正しい着用の仕方をイラストとともに記した栞を県へ贈った。
妊婦のシートベルト着用率が低い現状がある中、マツダでは、2023年から一杉教授とともに妊婦の事故分析に取り組んだことを契機に、「妊婦に正しくシートベルトをしてもらうことの大切さを伝える活動」を継続してきた。
これまで、広島県内での啓発に取り組んできたが、今回、「県外にも大切さを発信しよう」と決め、その第一弾として、一杉教授が所属する滋賀医科大学が所在する滋賀県に同栞を寄贈した。
栞の目録を受け取った岸本織江副知事は「妊婦はシートベルトをしなくてもいいという誤解がある中、こうやってメッセージを発信していくことは社会全体で妊婦さんの安心を守っていこうとしている強いメッセージになる」と寄贈を喜んだ。
同栞は、県内の各市町の母子保健主管課へ送られ、母子健康手帳交付時などに配布される予定となっている。






