就労継続支援事業所の新たなプロジェクト
【全県】 大津市をはじめ大阪府や京都府などでも事業を展開している就労継続支援B型事業所「Shake Hands(シェイク・ハンズ)」(運営・合同会社ふくろう)では、現在、事業所の利用者と仲間たちが絵本「ぼくと羊」の出版に向けたプロジェクトに取り組んでいる。このほど、運営企業「ふくろう」の沢田知也代表が県庁で記者会見を開き、出版への支援を募るクラウドファンディングへの協力を呼びかけた。
同絵本は、村を出た主人公の『ボクくん』が様々な経験をしていくといったストーリーで、福祉、教育、地域創生、クリエイティブ産業、多様性社会など、幅広い社会テーマにつながる内容となっている。
今回、印刷にかかる費用への支援を主に募っている。支援はウェブサイト・CAMPFIRE(キャンプファイヤー)の専用ページ(https://camp-fire.jp/projects/850273/view)で実施、目標金額は120万円で、締め切りは9月4日まで。支援額に応じたリターンも設定している。
沢田代表は「『見えない生きづらさ』を抱えた人たちは、一人で絵を描く時間が多かったり、絵画療法などで絵に触れる時間が多かったりと、元々、高い制作技術を持っている人が多い。制作者と同じような障害を持った人たちにも多く読んでもらいたい」と述べている。







