生徒会活動を各校で共有 誰もが楽しい学校のために
【東近江】 東近江市内の中学校生徒会が集まり、生徒会の活動などを発表して意見交換する交流会が21日、五個荘中学校で開かれた。
この取り組みは、生徒の自主的かつ主体的な姿勢を育み、生徒会活動の活性化に役立てようと、東近江市教育委員会が毎年開いているもの。この日の交流会には、市内9つの中学校から生徒会メンバーら30人が参加し、各生徒会の取り組みなどが紹介された。
特に生徒たちの関心を集めていた取り組みの一つが、生徒全員参加のかくれんぼ。生徒数が少ない学校の特製を生かして各学年全体の交流を図ろうと企画されたもので、そのほかにも、生徒全員が有意義な学校生活を送れるようにと実施した魅力あふれる活動が報告された。
また、SNSのトラブルに巻き込まれないよう正しい使い方を訴える動画の制作や、生徒に支給されているタブレットを使ったアンケート調査、昨年4月から努力義務となった自転車のヘルメット着用を呼びかける活動なども発表され、各生徒会で共有した。
活動報告の後は各グループに分かれ、サイコロの出た目で話題を決めるすごろくトークを行い、学校の校則や部活動などで話は盛り上がった。また、心身が満たされ、社会的に良好な状態であることを指す「ウェルビーイングな学校」についても話し合い、生徒同士の交流する時間を増やすなど、生徒を尊重するさまざまな意見が飛び交った。
交流会を終え、五個荘中学校の生徒会長を務める山下誠汰さん(15)は「仲が良い五個荘中らしい取り組みをしっかり伝えることができた。実践してみたい他校の取り組みもたくさんあり、活動の活性化に向けて参考にしたい」と話した。







